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3回目のワクチン接種開始へ 医療従事者と高齢者を優先と河野大臣 アメリカなどに歩調合わせる


*官邸
日本国内で3回目のワクチン接種を実施することが決まりました。

河野太郎規制改革担当大臣はオンライン記者会見で3回目のワクチン接種が決定されたとして、まずは医療従事者から年内スタート、その次に年明け頃を目標にして高齢者も3回目のワクチン接種が開始されると発表。
2回目のワクチン接種が終わってから概ね8ヶ月以上が3回目のワクチン接種の対象となり、厚生労働省で具体的な調整計画を議論していると明かしました。

ワクチンの複数接種を巡っては回数が増えるほどに死亡率が上昇するとの動物実験報告もあり、リスクの評価で様々な意見が飛び交っています。
それだけに3回目のワクチン接種は安全とは言い難く、2回目のワクチン接種が終わってない状態で3回目のワクチン接種に踏み切るのはやや不安が残るところです。

 

3回目接種“医療従事者は年内 高齢者は年明け開始へ”河野大臣
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210921/k10013269831000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

ワクチンの3回目の接種について、河野規制改革担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、先行接種の対象となった医療従事者は年内から、高齢者は年明けから、それぞれ開始することになるという見通しを示しました。
この中で、河野規制改革担当大臣は、厚生労働省が新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を行う方針を決めたことに関連して「厚生労働省の分科会では、2回接種完了からおおむね8か月以上という議論がなされていると承知している」と述べました。

 

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