気象庁の最新予報だと、台風16号は中心気圧が945ヘクトパスカルで、最大瞬間風速60メートルの強さを保った状態で伊豆諸島に接近する見通しです。
その強さは電柱が倒壊するほどのレベルとなり、10月1日は伊豆諸島の南から関東地方の東部を通過する形で台風が移動することになるでしょう。
台風の接近情報を受けて、千葉県や茨城県を走るJRの一部の路線は10月1日朝から運転を停止すると発表。
東海地方から関東甲信越地方、東海地方の太平洋側で暴風や大雨の恐れがあるとして、気象庁が厳重な警戒を呼び掛けています。
10月2日には本州の主要な場所を抜けると予想されていることから、この後の24時間が一番のピークとなりそうです。
台風第16号(ミンドゥル)
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#4/38.651/147.041/&typhoon=TC2123&contents=typhoon
30日15時の実況
種別 台風
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 日本の南
中心位置 北緯28度5分(28.1度)
東経137度25分(137.4度)
進行方向、速さ 北北東 30km/h(17kt)
中心気圧 945hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
【台風に厳重警戒!】#台風第16号 は1日に非常に強い勢力で伊豆諸島にかなり接近し、伊豆諸島では一部の電柱が倒壊するような猛烈な風やしけ、大雨となる見込み。東海・関東甲信・東北地方の太平洋側でも暴風、大雨のおそれ。暴風や高波、土砂災害、大雨による災害に厳重警戒!https://t.co/kQufz6uGJu pic.twitter.com/s1CE9xP0W8
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) September 30, 2021
【明日の天気】
10月1日(金)は台風16号が接近する影響で、関東や伊豆諸島などは大荒れとなる見込みです。暴風警報が発表される可能性もあるため、交通機関への影響などに注意してください。
西日本は晴れて気温が上がり真夏日のところも。厳しい残暑で10月がスタートします。https://t.co/I2SPragbzz pic.twitter.com/tlNfqYICWl— ウェザーニュース (@wni_jp) September 30, 2021
台風16号接近 千葉と茨城のJR一部路線 あす朝から運転取りやめ #nhk_news https://t.co/d6EL6r6Ywl
— NHKニュース (@nhk_news) September 30, 2021
【台風16号】千葉県内のJR各線、あす10月1日は計画運休にhttps://t.co/pGfpTsbdxc
予定しているのは、内房線の館山─安房鴨川、外房線の上総一ノ宮─安房鴨川、総武本線の成東─銚子、成田線の佐原─銚子、鹿島線の佐原─鹿島神宮、久留里線の全線。午前11時頃の出発を最後に、終日運休する。 pic.twitter.com/rmMNyaPvwT
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 30, 2021
台風への備えは、きょうの日中のうちにお願いします。
暴風、大雨、停電への備えのポイントをまとめました。
台風がまだ遠くにあるからと油断せず、
風や雨が強まる前に備えを済ませるようにしてください。https://t.co/q6DK0cjfDI#nhk_video pic.twitter.com/376FKD5AV4— NHKニュース (@nhk_news) September 30, 2021
【台風情報】台風16号の進路に近い伊豆諸島は今夜から明日1日(金)にかけて荒天となります。瞬間的には50m/sを超える暴風や猛烈な雨のおそれがあり、厳重な警戒が必要です。https://t.co/R2HpEBExoZ pic.twitter.com/rFTCB3fNp7
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 30, 2021
いいね!しよう