10月6日深夜2時46分頃に岩手県沖で強い地震が発生しました。
気象庁の発表だと、地震の規模を示すマグニチュードは6.0で、震源の深さは50キロ、青森県の階上町で最大震度5強を観測したとのことです。
この地震による津波の発生は確認されていません。
地元メディアの報道では複数のけが人や建物の損傷が報告されているとして、自治体が被害状況の確認作業を急いでいます。
強い揺れを観測した場所は以下の通り。
震度5強
青森県 階上町
震度5弱
青森県 八戸市 青森南部町
岩手県 盛岡市
震度4
青森県 三沢市 六戸町 東北町 おいらせ町 三戸町 五戸町
岩手県 宮古市 久慈市 遠野市 二戸市 八幡平市 滝沢市 雫石町 葛巻町 岩手町 矢巾町 山田町 岩泉町 田野畑村 普代村 軽米町 野田村 九戸村 一戸町
地震の規模から10月2日に発生した南太平洋のバヌアツ地震と連動している可能性が高く、またしてもバヌアツの法則が的中したと言えるでしょう。
これから数日程度はさらに地震が起きる恐れがあり、しばらくは地殻変動が広範囲で活発な状況が続くことになるかもしれません。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20211006024611.html
発生時刻 2021年10月6日 2時46分ごろ
震源地 岩手県沖
最大震度 5強
マグニチュード 6.0
深さ 50km
緯度/経度 北緯40.0度/東経142.4度
情報 この地震による津波の心配はありません。この地震について、緊急地震速報を発表しています。
おはようございます。
未明の地震で目を覚まされた方も多かったと思います。引き続き余震に警戒してください。
岩手町では国道４号線の信号機の支柱が折れ、現在も撤去作業が行われています。https://t.co/ftxPXb7b5i pic.twitter.com/WWzdMIeMEC— NHK盛岡放送局 (@nhk_morioka) October 5, 2021
震度5強を観測した青森県階上町に入ったNHK取材班の映像です。https://t.co/urLW8RPFPM
信号機が点灯しているのが確認できました。道路沿いの自動販売機やコンビニエンスストアの店内も明かりがついています。今のところ道路に目立った被害はなく車が走ることができています。#nhk_video pic.twitter.com/o04z3Ph8Eh
— NHKニュース (@nhk_news) October 5, 2021
【地震情報】青森県で震度5強https://t.co/IA0TVNefit
この地震について、気象庁は緊急地震速報(警報)を発表しています。揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に今後2～3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。 pic.twitter.com/WFVMTPBMsY
— ウェザーニュース (@wni_jp) October 5, 2021
【青森震度5強 雨による災害注意】https://t.co/KKH1Fy4klk
6日午前2時46分ごろ、岩手県沖を震源とする最大震度5強の地震があった。青森や岩手、秋田など東北は午前中に雨の所がある。大雨ではないが、地震で地盤が緩んでいる可能性があり、雨による土砂災害などに注意を。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 5, 2021
青森県で震度5強の揺れを観測した今回の地震について、気象庁は記者会見で「揺れの強かった地域では今後の地震活動や雨の状況に十分注意してほしい。今後1週間程度は最大震度5強程度の揺れを起こす地震に注意してほしい」と呼びかけました。https://t.co/4sLmjBGmPH#nhk_video pic.twitter.com/XrMVb8I0HS
— NHKニュース (@nhk_news) October 5, 2021
【報道発表】（R03.10.06）令和３年10月06日02時46分頃の岩手県沖の地震について報道発表を行いました。#いのちとくらしをまもる防災減災https://t.co/5CcCsH1qBf
— 気象庁 (@JMA_kishou) October 5, 2021
地震で信号機の支柱が折れる 岩手町https://t.co/RBqgAg2giO
警察によりますと、震度4の揺れを観測した岩手県岩手町で、国道4号線にある信号機の支柱が折れて道路の一部をふさぎ、現場付近は片側通行になっているということです。#nhk_video pic.twitter.com/UYvNZALsMt— NHKニュース (@nhk_news) October 5, 2021
三陸鉄道 始発から一部運転見合わせへ
地震の影響で三陸鉄道リアス線は、釜石と宮古の間で、安全が確認されるまで始発から運転を見合わせるということです。
久慈と宮古の間は始発から速度を落として運行します。
一方、釜石と盛の間は始発から通常通り運行する予定だということです。
— ＮＨＫ生活・防災 (@nhk_seikatsu) October 5, 2021
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