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気象庁の緊急速報用のメールを一部廃止に!大雨や噴火警報などで今月下旬に取り止め 維持費用3億円が理由?


気象庁
気象庁が住民の携帯電話(スマートフォン)に一斉送信している緊急速報用のメールを一部廃止にすることがわかりました。

NHKの記事によると、廃止になるのは大雨や暴風など特別警報に関するメールと、噴火警報の呼び掛けメールで、今月28日から配信を停止するとのことです。

気象庁はメール廃止の理由を「民間などによるスマートフォンのアプリで避難や気象情報の配信が拡大した」と説明していますが、背景には維持費3億円があるとして、事実上の経費削減が目的ではないかと言われています。
今まで多くの手段で災害情報を住民に伝えようと設備を拡張していただけに、突然の方針転換に専門家からも懸念の声が相次いでいるところです。

気象庁では資金不足からホームページに広告枠を導入するなどしばらく前から資金難を伝えるニュースが増えていました。

 

気象庁 緊急速報用のメール一部廃止へ「配信の役割は終えた」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211012/k10013304111000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

災害の危険が差し迫った際、住民のスマートフォンなどに一斉に送る緊急速報用のメールについて、気象庁は大雨など気象に関する特別警報と火山の噴火警報に関し、今月下旬に配信をとりやめる方針を明らかにしました。

 

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