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【衆院選】山本太郎氏のれいわ、複数議席を獲得する見通し!自民党の議席はやや減 自公の過半数は視野 読売の情勢報道


*山本太郎代表
10月20日に読売新聞が発表した衆議院選挙の情勢調査が興味深い内容となっていました。

この情勢調査は19日・20日の2日間に行われたもので、自民党は選挙前よりも議席を減らし、単独で衆院定数の過半数(233)を維持できるかどうかの攻防になっていました。自民党が議席を減らした分は立憲民主党や共産党、日本維新の会が増える見通し。
特に日本維新の会は2~3倍の大幅な議席増が予想され、国会の勢力図としては自公維の3党で安定多数を抑えることになると思われます。

また、山本太郎代表のれいわ新選組に関しても複数議席を比例で確保する可能性が高いと取り上げられていました。
れいわ新選組は山本太郎代表の知名度で全国的に票を獲得しており、数議席程度の勢力になりそうです。

野党統一候補が居る選挙区は接戦も多く、これからの流れによってはまだ議席数が大きく変動するかもしれません。

 

自民減で単独過半数の攻防、読売衆院選序盤情勢…立民は議席上積み・維新も躍進の公算大
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211020-OYT1T50200/

 読売新聞社は31日投開票の衆院選について、19、20の両日、全国の有権者を対象に世論調査を行い、全国の総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。自民党は議席を減らし、単独で衆院定数の過半数(233)を維持できるかどうかの攻防となっている。立憲民主党は公示前の110議席から着実に上積みし、日本維新の会も大阪を中心に躍進する公算が大きい。

与党、過半数を視野 衆院選の序盤情勢 小選挙区4割で野党と接戦 維新に勢い
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA191QO0Z11C21A0000000/

日本経済新聞社は31日投開票の第49回衆院選について世論調査を実施し、序盤情勢を探った。与党の自民、公明両党あわせて衆院定数465のうち過半数の233議席以上を視野に入れる。289ある小選挙区の4割で野党の候補と接戦になっている。

無党派層、比例の投票先は立憲が最多 「まだ決めていない」39%
https://mainichi.jp/articles/20211020/k00/00m/010/351000c

毎日新聞が19、20日に実施した特別世論調査で、全体の23%を占めた無党派層について分析した。無党派層の動向は、選挙の行方を左右することが多い。今回の調査で「支持政党はない」と回答した人のうち、衆院選の比例代表の投票先について、立憲民主党を選んだ人が21%で最も多く、自民党が15%で2番目だった。その他は、日本維新の会8%▽共産党7%▽国民民主党4%▽れいわ新選組3%――など。一方、「まだ決めていない」と答えた人も39%を占めた。

 

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