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道路でカチカチ集計、道路交通量の調査員を廃止へ  国交省がAI導入でコスト削減と方針


国土交通省が道路交通量調査で人手による計測を完全に止めて、路上カメラ映像を人工知能(AI)で解析する手法に切り替えることが分かりました。

道路交通量調査は今までアルバイトなどを通して人が行っていましたが、高性能カメラと人工知能の組み合わせで効率的な集計作業が可能になったとして、5年後に予定されている次回調査を目処にして、全国各地で廃止する方向で決まったとのことです。
人による計測を止めることでコストを削減し、最新の高性能カメラで精度を向上させるとしていました。

共同通信によると、この道路交通量調査は1928年度から開始され、それから5年に一度の頻度で実施。アルバイトの調査員らが道路脇で車の数をカウントする光景が有名ですが、それもこれから全国的に減ることになりそうです。

学生や主婦には割の良いアルバイトとして知られていただけに、道路交通量調査のIT化は仕事が減るとして批判的な意見も多く見られました。

 

道路交通量の調査員廃止 国交省、AI解析でコスト削減
https://nordot.app/823830384036937728?c=39546741839462401

国土交通省は、本年度の道路交通量調査から人手による計測を完全にやめ、路上のカメラ映像を人工知能(AI)で解析するなど、情報通信技術(ICT)を活用する手法に切り替えた。コストを削減するとともに、目視では精度にばらつきが出るデータを効率的に収集する。5年後に予定される次回調査は自治体が担当する都道府県道などでも人手廃止を目指す

 

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