新型コロナウイルスの影響で倒産した企業の数が累計で2400件を超えたことが分かりました。
11月12日に東京商工リサーチは企業の倒産件数を発表し、2020年2月からの累計で新型コロナウイルスの影響を受けた企業倒産が2420件になったと発表。
業種別の数字は飲食業が409件で最多となり、次いで建設業の226件、アパレル関連の187件と並んでいました。
飲食業界を筆頭にして、イベントの中止が多発した建設業やアパレル関連の倒産が目立ち、10月の倒産件数も164件で2ヶ月連続の最多更新となっています。
海外と比べても日本は経済の立ち直りが遅く、政府の大規模な支援が無ければ、11月も引き続き過去最多クラスの水準になると予想されているところです。
コロナ破たん累計2420件 30件以上は19都道府県
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20211112_06.html
11月12日は16時時点で「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が6件判明、全国で累計2,296件(倒産2,180件、弁護士一任・準備中116件)となった。
月別では、2021年に入って2月以降、100件超えが続き、9月はこれまでの最多を更新する160件に達した。10月はさらにこれを上回る164件に達し、2カ月連続で最多を更新した。
🇯🇵🇺🇸格差
日本のGDPは7-9月が3.0%減(前期比年率 実質)と市場予想を大きく下回りました。下記は2019/10-12のGDPを100とした日米比較。🇺🇸はコロナ前を上回り過去最大の更新を続ける一方、🇯🇵は回復が遅れています。経済対策規模や経済再開状況が異なるほか、消費意欲の強さにも差がありそうです pic.twitter.com/ebmZBVk97d— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) November 15, 2021
コロナウイルスで倒産は不合理ですね、正規の商売が破綻するのですから
コロナ倒産が2400件突破、「飲食業」の次に多い業種は?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 https://t.co/ZNrwoY9tHz— 平井晴彦 (@hirai14568870zz) November 13, 2021
ここ1年間以上、日本中で新型コロナが蔓延して、あらゆる人がかなり経済的な影響を受けてると思うんだけどね。
なんで、18歳以下とか、クーポンとか、そもそも10万円一回なんだ?
消費税は毎年20兆円も回収してるのに、2兆円とか比較しても全く規模が足りない。
— MMM (@MMM140806) November 11, 2021
【方針】最大30万円、生活困窮世帯に再支給へ 厚労省https://t.co/BSDCCgY6np
コロナの影響の長期化を受け、一定の条件を満たす生活困窮世帯を対象とした最大30万円の自立支援金を再支給する方針を固めた。19日に決定する経済対策に盛り込む。
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 12, 2021
OECDの平均程度に日本の経済が成長していれば、今頃大卒初任給は手取りで30万円を越えていた。ネガティブリスト(派遣禁止職種リスト)を残して、原則派遣を禁止にしておけば、これほど格差や貧困も広がらなかった。コロナ騒動にかき消されてそんな議論もなくなってしまった。
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) November 10, 2021
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