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世界各国が渡航制限へ 新変異株「オミクロン株」の出現で警戒レベルが急上昇、欧州はアフリカ7カ国 アメリカも複数に規制


南アフリカで新型コロナウイルス新たな変異株「オミクロン株」が発見されたことを受けて、EU(欧州連合)やアメリカが渡航制限を強化すると発表しました。

欧州連合が渡航制限の対象地域として指定したのは南アフリカとボツナワ、エスワティニ、レソト、モザンビーク、ナミビア、ジンバブエの7カ国で、イタリアやドイツも独自に検査強化などを打ち出しています。
アメリカも同じように渡航制限を発表し、オミクロン株が確認された地域との交流を止めるとしていました。

オミクロン株は過去の変異株と比べても変異した場所が段違いに多く、免疫回避能力なども持っているのではないかと言われています。
それだけに金融市場を含めて政治経済のあらゆる面に大きな影響を与えている状態で、このまま荒れた展開が続くのか世界が注目しているところです。

 

EUもアフリカ7カ国から渡航制限 新変異株で加盟国合意
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112700234&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit 

【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)加盟国は26日、感染力の強い新型コロナウイルスの新変異株(オミクロン株)流入を阻止するため、7カ国からEUへの渡航制限措置を速やかに導入することに合意した。7カ国は南アフリカとボツナワ、エスワティニ、レソト、モザンビーク、ナミビア、ジンバブエ。

南アなど8カ国に渡航制限 ワクチン供給へ特許放棄を―米
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112700175&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 【ワシントン時事】バイデン米大統領は26日、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株(オミクロン株)の感染拡大防止のため、29日から南アなど8カ国との間の渡航を制限すると明らかにした。また、途上国のワクチン確保を支援する特許権の一時放棄で各国が合意するよう要請。ただ、この問題を協議する予定だった来週の世界貿易機関(WTO)閣僚級会合は、AFP通信によると延期されたという。

 

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