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GDPを3.6%減に下方修正、7~9月の実質年率改定値 個人消費は速報値1.1%減から1.3%減に下振れ!


専門家や政府の予想以上に大きな減少となった7~9月期の国内総生産(GDP)ですが、その数値がさらに追加で減らされています。

12月8日に内閣府はGDPの改定値を発表し、夏のGDPは物価変動を除いた実質で前期比0.9%減、年率3.6%減となり、11月の速報値から下方修正すると表明。
個人消費も速報値の1.1%減から1.3%減に見直され、日本国内の数字は全体的に引き下げとなっていました。

当初は東京オリンピックの効果もあって7~9月期のGDPはプラス成長になると予想されていましたが、それが大きく下落した上に、追加でマイナスになったのはかなり衝撃的だと言えるでしょう。
それだけ日本経済が弱っていることを示している数字であり、これを改善するためには政府が大規模な経済政策を実施する必要があります。

 

内閣府 国民経済計算(GDP統計)
https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html

7~9月GDP、3.6%減に下方修正 実質年率改定値
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA07AVN0X01C21A2000000/

内閣府が8日発表した7~9月期の国内総生産(GDP)改定値は物価変動の影響を除いた実質で前期比0.9%減、年率3.6%減だった。11月に公表した速報値(前期比0.8%減、年率3.0%減)から下方修正した。2020年以降の新型コロナウイルス感染拡大下で取り入れていた暫定的な季節調整の処理方法を見直したため、個人消費や民間在庫などが下振れした。

 


 

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