＊AFP通信
１２月１４日にAFP通信が報道した「北極圏で気温38度、観測史上最高と認定 国連」というようなニュース記事が物議を醸しています。
問題となっているのは観測した場所が内陸部なのに、何故か海で溶けた氷に乗っているホッキョクグマが見出し写真として使われている上に、最高気温を観測した時間も２０２０年６月２０日と冬ではないからです。
認定したのは国連の世界気象機関（WMO）ですが、真冬の時期にこのような記事が出てきたということもあって、ネット上ではタイトルだけを読んで勘違いする人が続出。
悪質なミスリードを誘う記事だとして、内容と見出しがおかしいと批判を浴びているのです。
実際に今年の夏はロシア東部で記録的な熱波を観測しましたが、その時は太陽活動もやや活発だったこともあり、一概には地球温暖化の影響とは断定が出来ないと思われます。
地球温暖化を煽ることで炭素税の導入を実施したい勢力も居ることから、この手の気候変動の記事に関しては慎重に見る必要があるところです。
北極圏で気温38度、観測史上最高と認定 国連
https://www.afpbb.com/articles/-/3380819
【12月14日 AFP】国連（UN）の世界気象機関（WMO）は14日、2020年にロシアのシベリア（Siberia）で観測された気温38度が、北極圏での観測史上最高だったと正式に認定し、気候変動に警鐘を鳴らした。
気温38度は、2020年6月20日にロシア東部のベルホヤンスク（Verkhoyansk）で記録された。北極線の北約115キロに位置する町で、1885年から気温観測が行われている。
北極圏で気温38度、観測史上最高と認定 国連(ＡＦＰ＝時事)#Yahooニュースhttps://t.co/hZcgpB6CuD
いや、北極圏って言ってもこんな内陸での気温なのに、いきなりホッキョクグマの写真持ってくるのはあまりにもミスリードすぎてひどいでしょう、AFPさん？ pic.twitter.com/A2nCm6qClJ
— かのたん (@kanon_ayuayu) December 14, 2021
北極圏で気温38度、観測史上最高と認定 国連 #ldnews https://t.co/sRrcJKnQlm
この写真、ヤラセだろ！
あたかも38度で氷が解けたように見せてる！
餌を取るために海面近くへ寄っただけ！笑— NARU (@narusan3284) December 14, 2021
北極圏で気温38度、観測史上最高と認定 国連 – ライブドアニュース
これ去年の6月の話だし、観測された地点はホッキョクグマの生息地の遥か南の内陸だしなんじゃこりゃ https://t.co/Bvt71AMlHR— 干し柿マン (@match8739) December 14, 2021
コメント欄、本気で温暖化を心配する人多数。この寒い朝に暖房を止める勇気があるか？凍えてまで頑張っても、二酸化炭素排出の抑制は100グラム。
北極圏で気温38度、観測史上最高と認定 国連(ＡＦＰ＝時事)#Yahooニュースhttps://t.co/7WCMVYqKbl
— myline1919 (@myline1919) December 14, 2021
ひどいな。いや記事が悪いわけじゃないんだけども、観測されたのは内陸、この写真は海のど真ん中。如何にも「異常気象で氷が溶けました」みたいな顔してはっつけてあるじゃんね。。。印象変わるじゃん。。。https://t.co/cyZe4WVgvp
— Ryuna (@killegoto__live) December 14, 2021
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