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ロシアがNATOの軍事活動縮小を要求!ウクライナの加盟拒否など アメリカは来週にも返答予定 決裂なら戦争の恐れ


*ロシア軍
ロシア軍の大部隊がウクライナの国境沿いに集結している問題で、アメリカとロシアの外交交渉が行われています。

ロシア側はアメリカに対して、NATO(北大西洋条約機構)をウクライナ周囲での軍事活動停止やウクライナをNATOに加盟させないことを条件として提示。ロシアの隣国であるウクライナに仮想敵国であるNATOの部隊が入ってくることを強く警戒しており、ロシアとしてはウクライナにアメリカやNATO側が入ってこないことを確約するように求めた形です。

一方で、ウクライナ側もロシアの侵攻を強く懸念し、欧米諸国に支援を要請。アメリカなどの国々から武器支援を受けて防衛力の強化を急いでいます。

時事通信やロイター通信の報道だと、アメリカ側はロシアの提案を協議中で、一部の提案に関しては受け入れない方向で調整しているとのことです。
既にロシアはウクライナ侵攻計画を準備しているとも言われ、交渉が決裂となった場合は年明けにも大規模な武力行使となるかもしれません。

 

ロシア一部提案「容認できず」 ウクライナ情勢で来週返答―米高官
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121800227&g=int

 【ワシントン時事】米政権高官は17日、ロシアがウクライナに対する軍事圧力緩和の条件として、北大西洋条約機構(NATO)非加盟の確約などを求めたことについて、「ロシアは一部の提案が(米国などにとって)受け入れられないと理解している」と指摘した。同盟国などとロシアの提案を精査し、来週にも返答するという。

 

 

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