*ロシア軍
ロシア軍の大部隊がウクライナの国境沿いに集結している問題で、アメリカとロシアの外交交渉が行われています。
ロシア側はアメリカに対して、NATO(北大西洋条約機構)をウクライナ周囲での軍事活動停止やウクライナをNATOに加盟させないことを条件として提示。ロシアの隣国であるウクライナに仮想敵国であるNATOの部隊が入ってくることを強く警戒しており、ロシアとしてはウクライナにアメリカやNATO側が入ってこないことを確約するように求めた形です。
一方で、ウクライナ側もロシアの侵攻を強く懸念し、欧米諸国に支援を要請。アメリカなどの国々から武器支援を受けて防衛力の強化を急いでいます。
時事通信やロイター通信の報道だと、アメリカ側はロシアの提案を協議中で、一部の提案に関しては受け入れない方向で調整しているとのことです。
既にロシアはウクライナ侵攻計画を準備しているとも言われ、交渉が決裂となった場合は年明けにも大規模な武力行使となるかもしれません。
ロシア一部提案「容認できず」 ウクライナ情勢で来週返答―米高官
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121800227&g=int
【ワシントン時事】米政権高官は17日、ロシアがウクライナに対する軍事圧力緩和の条件として、北大西洋条約機構(NATO)非加盟の確約などを求めたことについて、「ロシアは一部の提案が(米国などにとって)受け入れられないと理解している」と指摘した。同盟国などとロシアの提案を精査し、来週にも返答するという。
ржд pic.twitter.com/i1Mk4P6QMm
— IgorGirkin (@GirkinGirkin) December 13, 2021
ウクライナがドイツを非難:NATOによる武器供与を阻んでいる、と(Ukraine blames Germany for ‘blocking’ Nato weapons supply: FT)
https://t.co/bCqdwkPFw2
ーーロシアの顔色をうかがうドイツ。ウクライナにとって、両国の関係は「髑髏」にみえるようだ。— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) December 13, 2021
予想されるウクライナ侵攻マップ。
A map which expect ukraine invasion. pic.twitter.com/OtXk7WgFJL— 大規模攻撃 (@daikibokougeki) December 17, 2021
ウクライナ警察は首都キエフでロシア人工作員12人を拘束した。
Ukraine police arrested Russian 12 agents in capital kiev. pic.twitter.com/Yh4NLLzGtS
— 大規模攻撃 (@daikibokougeki) December 17, 2021
米軍の戦闘機1個中隊がロシア−ウクライナの国境に居る可能性がある。
A company of US military fighters may be on the border between Russia and Ukraine. pic.twitter.com/E9AKToYr5t
— 大規模攻撃 (@daikibokougeki) December 16, 2021
「ロシアの陸上部隊の増強が注目されているが、これは当然で、ウクライナとの最終的な衝突時には陸上部隊が要になる。しかし最悪の場合、地上部隊の増強は水陸両用攻撃のためのフェイントの可能性もある。黒海艦隊はロシアの攻撃作戦で重要な役割を果たすだろう」との論考。https://t.co/OWZgiHvtT2
— 佐々木 れな/ Rena Sasaki (@rena_in_dc) December 14, 2021
先進7カ国(G7)外相は共同声明を発表し、ロシアによるウクライナ国境付近における軍備増強を非難し、情勢の緊張緩和を求め、ノルマンディー・フォーマット(独仏露宇)による取組を支持することを強調しました。
声明文はこちら(英語)。https://t.co/UeL1VumHYR@abaerbock@G7 https://t.co/OLOPT8hhkq— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) December 13, 2021
ウクライナ議会は火曜日に、2022年の国内軍事演習に外国軍を招くことを認める法案を承認した。ロシアとの戦争の危機が高まるなか、ロシアの強い反発が予想される。
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Ukraine allows foreign forces to join planned 2022 military drills
14.12.2021 11:22 JST | Reutershttps://t.co/Xr3uacgGv3— Panzergraf (@GdPanzergraf) December 15, 2021
ロシアによる侵攻が起こる“前”に強力な制裁を行わないと抑止にならない、というウクライナの主張は理解できる。
しかし、西側がそれを行うのは難しいだろう。
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France and Germany seek fresh peace talks with Russia
16.12.2021 06:21 JST | Reutershttps://t.co/8XH3H1ZFEq— Panzergraf (@GdPanzergraf) December 16, 2021
ウクライナ関係のニュース見ると「欧米視点の報道ばかり!ロシア側からの目線も必要」みたいな意見よく見るけど、誰の目線から見ても国境に集結した10万人のロシア軍は国境に集結した10万人のロシア軍に違いないので、相手の目線に立って意図を察したりする段階ではないと思う
— ドンガメ六号 (@dongame6) December 14, 2021
ウクライナ方面へ移動するロシア軍の車両は、以前目撃されたものと同じく部隊番号が隠されています。
やはり通常の訓練ではない。 https://t.co/ayTT99kXeo
— mssn65 (@jpg2t785) December 14, 2021
ウクライナ国境から100kmほどのブリャンスクで撮影された映像。
ロシア軍の車列が毎日通過しており、最初のうちは戦車等だったという話ですが、今撮されているのは兵站部隊のようです。 https://t.co/JnGcURLZkJ
— mssn65 (@jpg2t785) December 14, 2021
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