*官邸
政府が沖縄県と広島県、それに山口県の3県を対象にして、明日にもまん延防止等重点措置の適用を正式決定する方向で調整に入りました。
NHKの記事によると、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている沖縄県などの要請を受け、岸田文雄首相と関係閣僚らが対応を協議し、急激な感染拡大を封じ込めるためにまん延防止等重点措置を認める可能性が高いとのことです。
沖縄県では1月5日の新規感染者数が約3ヶ月ぶりに600人を突破しており、米軍基地関連の感染報告も年末から跳ね上がっていました。
重点措置の適応が認められた場合、対象となる地域で飲食店に対して営業時間の短縮要請や協力金の支払いなどが出来るようになります。
去年9月30日に重点措置が解除されてから重点措置の対象地域は無く、正式に適応が許可されれば、岸田政権で初のまん延防止等重点措置になるでしょう。
新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けて、政府は、沖縄、山口、広島の3県にまん延防止等重点措置を適用する方向で検討に入りました。岸田総理大臣が6日、関係閣僚と対応を協議し、方針が固まれば、7日にも正式に決定することにしています。
新型コロナの新たな感染者は5日、沖縄県で、およそ4か月ぶりに600人を超えたほか、東京都では2日前の4倍近い390人となるなど、各地で急速に増加していて、全国では去年9月26日以来、2000人を上回りました
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