*厚生労働省
新型コロナウイルス用のワクチンを3回接種した後に、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染して死亡した事例が確認されました。
これはブラジル政府が発表したもので、死亡したのは慢性疾患のある高齢者の男性だと伝えられています。
オミクロン株には3回のワクチン接種が効果的だとするデータもありましたが、このような報告を見ると、ワクチンの効果は限定的であるように感じられるところです。
従来の新型コロナウイルスと比べてオミクロン株はワクチンへの強い耐性があると言われ、日本においてもワクチン接種後に感染する事例が多発しています。
ブラジルでオミクロン株による初の死亡例 ワクチン3度接種済み
https://jp.sputniknews.com/20220107/9906534.html
ブラジル政府は、新型コロナウイルスのオミクロン株感染による初の死亡例が確認されたと発表した。死亡したのはした慢性疾患のある男性。ニュースサイトG1が報じた。
同サイトは「アパレシダ・デ・ゴイアニア(ゴイアス州)で、オミクロン株による最初の死亡例が確認された。死亡したのは高齢の男性」と伝えている。
死亡した68歳の男性は高血圧と慢性肺疾患を患っており、ワクチン接種を3回受けていたという。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう