*年金機構
今年4月から年金の支給額が0.4%引き下げとなり、2年連続のマイナス改定となることが決まりました。
年金の支給額は安倍政権時代にマイナスの大きな名目賃金変動率に合わせて調整することが決定され、従来ならば物価変動に合わせてマイナス0.2%だったのですが、今年4月以降の年金支給を対象にしてマイナス0.4%が適用されることになります。
マイナス改定は2年連続で、自営業者らが受け取る国民年金は月額6万4816円となる見通しです。
共産党の志位和夫代表は「値上げラッシュのもと、年金削減とは、とんでもない。どうやって暮らしていけというのか」とコメントし、政府の年金運用に強く反発。立憲民主党からも年金削減に繋がっているとして、与党に見直しを求める声が飛び出ていました。
ただ、政府与党の年金削減の姿勢は変わらず、少子高齢化の加速もあってさらなる年金削減案が議論されているところです。
ことし4月以降の年金支給額について、厚生労働省は、賃金の指標がマイナスになったことに伴い、今年度より0.4%引き下げると発表しました。
マイナス改定となるのは2年連続です。
年金の支給額は、物価と賃金の変動に応じて毎年改定されていて、厚生労働省は21日、ことし4月以降の公的年金の支給額を発表しました。
昨日の質問、今日の小池質問でも質したが、値上げラッシュのもと、年金削減とは、とんでもない。どうやって暮らしていけというのか。「減らない年金」への改革を強く求めます。 https://t.co/ojTZ09k47Q
— 志位和夫 (@shiikazuo) January 21, 2022
年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ | NHKニュース
政府・日銀の政策により、目下物価は激しく上がり、賃金や年金は大きく下がっている。生活がますます苦しくなるのは当たり前。経済政策の間違いを改め、セーフティネットを再構築すべき時である。 https://t.co/W5wwyZHSUV
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) January 21, 2022
賃金の指標となる過去3年間の名目賃金の変動率がマイナス0.4%、去年の物価の変動率がマイナス0.2%となり、より低い賃金の指標に合わせて、今年度より0.4%引き下げられることになりました。【本文引用】皆で痛みを分かち合いましょうみたいなやり方は終わりにしませんか。 https://t.co/dvrLAMjtRK
— 田島つよし (@t_tajima_reiwa) January 21, 2022
4月からの年金支給額が0.4%引き下げで、2年連続マイナス改定となりました。昨年の物価はー0.2%、名目賃金変動率がー0.4% 、こうした場合、以前は物価に合わせ年金はー0.2%でしたが、安倍政権の年金カット法でマイナスの大きい名目賃金変動率に合わせることになった https://t.co/0EiP5sdqRE
— 宮本徹 (@miyamototooru) January 21, 2022
年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ | NHKニュース https://t.co/eMTzjk42g3 そういや昨日ウチの母も「年金また下がった」と言って、自民公明に怒ってたな。。。
— ぱんげあ (@pangaeaer) January 21, 2022
ガソリン、灯油、食料品など物価が高騰して居るが、年金引き下げは年金生活者はどう生活するのか?
年金支給額 2年連続マイナス改定 4月以降0.4%引き下げ https://t.co/CNGI8m2XDE
— にんじん (@n9NbP92xaUY7TQi) January 21, 2022
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