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1月15日に南太平洋のトンガ諸島で発生した大噴火とそれに伴う津波について、最新の分析結果が発表されました。
分析調査を行ったのは東北大学災害科学国際研究所・今村文彦教授の研究グループで、火砕流やカルデラ陥没など噴火がキッカケとなって発生したとする従来の津波シミュレーションを行ったところ、実際の津波到達よりも大幅に遅れたことが判明。
従来の津波予想と比べて、日本で観測された津波は6時間前後も早かったと伝えられています。
NHKの記事にはいわゆる空気の振動で発生したのではないかと書いてあり、今村教授らの津波シミュレーションでも一般的な津波と比べて予想以上に到達が速いとの結果が出ていました。
今回の火山噴火で発生した衝撃波「空振」は地球の裏側でも観測されているほどで、これが海を押し込んで津波を生み出したのではないかと見られています。
地震や火砕流による従来の津波と比べて、速度が極めて速い特殊な津波となっており、今後も発生する恐れがあるとして専門家らが分析調査を急いでいるところです。
トンガの海底火山が噴火してから29日で2週間、日本の沿岸で予想より高くなった津波のメカニズムは依然として謎が多く、研究が進められています。
こうした中、津波の専門家はシミュレーションの結果から、日本で観測された潮位の変化の大半が噴火による「空気の振動」で引き起こされていた可能性が高いと指摘しています。
【空振】トンガ火山噴火による衝撃波、地球1周して再来かhttps://t.co/DL9PRcUytR
今日午前、15日夜に観測されたものと同様の一時的な気圧変化が全国で見られた。これはトンガの火山島が噴火した時の衝撃波「空振」によるものとみられ、地球を1周して再び到達した可能性があるという。 pic.twitter.com/DubtRHb8rm
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 17, 2022
15日のトンガの噴火で励起された内部重力波・ラム波(空振とも言う?)をひまわりバンド8から動画化。
時間1階微分で描いたのが既に上がってるけど、ここでは2階微分を使ってみた。 pic.twitter.com/Bzgh6gO0Fn— WeatherModels (@weather_models) January 17, 2022
【トンガ巨大噴火】トンガ噴火 日本での潮位変化 “空気振動で引き起こされたか”:吟遊詩人の戯言
爆発衝撃波による気象津波ってことで確定方向なのか?
山体崩壊系津波じゃイロイロ辻褄が合わないっぽいし
…記事⇒https://t.co/qMM2iF0rwK pic.twitter.com/hnNO5xxXhu
— くまさん@温泉に行きたい (@gurizuri0505) January 28, 2022
空気振動による潮位変化のメカニズムに関する話かと期待したら、通常の津波のシミュレーションでは到達時間も高さも再現出来なかったという今村先生のお話。
ちょっと盛った見出し感あるな。トンガ噴火 日本での潮位変化 “空気振動で引き起こされたか” https://t.co/iEA8ihAd4N
— 佐々木徹 (@tsukuba_tsasaki) January 28, 2022
なら、今まで核実験の時にも観測されなかった理由はなんだろうか。
マーシャル諸島の方がトンガよりも日本に近いし。
トンガ噴火 日本での潮位変化 “空気振動で引き起こされたか” https://t.co/uhPLJgEKbu— サイレントトラベラー@ワクチン2回接種済 (@slpolient) January 28, 2022
トンガ噴火後「大気波動」が地球を周回…気圧上げ、津波を生じさせた可能性 : 科学・IT : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/IaudepGrxs
空気振動が地球規模で起きて、この程度の災害で済んだのは不幸中の幸いやなって率直に思っちゃったな。— ⛄️つ⛄️ (@ts__u_) January 23, 2022
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