*メガ地震予測
メルマガ「週刊MEGA地震予測」で有名な測量学の世界的権威である村井俊治・東大名誉教授の地震予測が週刊誌に掲載されました。
NEWSポストセブンの最新号に掲載された村井俊治教授の予測を見てみると、北海道東部が最大級の警戒エリアとなっており、根室半島から釧路までの広い範囲で沈降が続いているとして、マグニチュード6.6の地震を観測した九州地方と似たような動き起きていると指摘。
さらには今月中旬にも釧路の基準点で「異常変動」見られ、これらの動きから再び十勝沖地震に匹敵するような大地震が北海道で起きても不思議ではないとまとめていました。
また、東北地方や南西諸島、首都圏、北信越でも異常変動があり、地震の警戒ゾーンになっているとのことです。
他にも和歌山県と三重県で異常があるとして、巨大地震が何時起きても不思議ではないとしています。
村井俊治教授は国土地理院が全国に設置した電子基準点のGPSデータを使って地表の動きを調べ、そこから異常な地殻変動を見つけ、地震予測を行うという手法を使っている方です。
短期的な予測というよりも中長期的な広い予測で、今後も予測の精度を上げるためにデータ収集・分析を続けるとしていました。
*ネット上では村井俊治教授の予測手法を巡って賛否両論も
深夜に九州を襲った大きな揺れ。大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱を記録した1月22日の日向灘地震を、3日前に警告していた人物がいる。
本誌・週刊ポストで数々の地震予測を的中させてきた測量学の世界的権威の村井俊治・東大名誉教授だ。1月19日の有料メルマガ「週刊MEGA地震予測」で、〈2月17日頃まで〉と時期を明示し、宮崎、熊本、鹿児島3県の〈陸域または海域〉での地震に警戒を呼びかけたのである。村井氏が語る。
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