1月31日夕方に航空自衛隊の小松基地に所属しているF15戦闘機が行方不明となり、その後に石川県加賀市の住民から「10秒ほど火柱が出て、海面から煙が上がった」との目撃報告があったことが分かりました。
時事通信社や地元紙の北国新聞はF15戦闘機が行方不明となった同じタイミングに、加賀市の住民が海上で赤い火柱を目撃したと伝え、海面から火柱が上がるのも確認されたと報道。
F15戦闘機が墜落した瞬間だと思われ、地元住民からは「タンカーが爆発したのか」「ミサイルだと思った」などと驚きや戸惑いの声が相次ぎ、現場の海域では戦闘機の破片と思われる物体も確認されています。
ただ、戦闘機に乗っていた2名の乗員は見つかっておらず、現在も自衛隊が必死の捜索を続けているところです。
今回の墜落を受けて航空自衛隊はF15戦闘機の一斉点検を行うとしており、事故調査委員会を設置して原因究明を急ぐとしていました。
10秒の火柱、海面に煙 小松のF15墜落 加賀で目撃「ミサイルか」 基地緊迫、捜索続く
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/648301
小松基地きっての精鋭部隊に何があったのか。31日夕、基地を離陸した直後にレーダーから消えたF15戦闘機は「アグレッサー」と呼ばれる飛行教導群に所属するエリートパイロットが操縦していたとみられる。「10秒ほど火柱が出て、海面から煙が上がった」。加賀市では住民が海上で赤い火柱を目撃。海上では懸命の捜索活動が続き、基地は緊迫感に包まれ、地元小松市に衝撃が走った。
航空自衛隊小松基地(石川県小松市)所属のF15戦闘機が離陸直後に消息を絶った事故を受け、防衛省は1日、同型機の緊急点検を実施しました。現場周辺では事故機の特徴的なトラ柄の外装も見つかり、空自などは行方不明となっている操縦士2人の捜索を続けました。https://t.co/EjlwLq3LhA
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 1, 2022
空自小松基地 F15戦闘機1機 離陸後にレーダーから消える #nhk_news https://t.co/ZXTPDbutjY
— NHKニュース (@nhk_news) January 31, 2022
【空自 F15戦闘機“行方不明”離陸後にレーダーから消失】https://t.co/Lb2JEaQSBa
防衛省関係者によりますと、航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機1機が31日夕方、離陸直後にレーダーから消失し行方不明となったということです。 pic.twitter.com/YD2svdoPX2
— 日テレNEWS (@news24ntv) January 31, 2022
巡視船「はくさん」緊急出動中。多分、小松基地のF15の捜索。 pic.twitter.com/Qn0U9RTmAa
— 中村 哲 (@te2_8823) January 31, 2022
【衝撃】
10秒の火柱、海面に煙、加賀で目撃「北朝鮮のミサイルか」と基地緊迫、捜索続く小松のF15墜落
精鋭部隊に何があったのか?31日夕、基地を離陸した直後にレーダーから消えたF15戦闘機。「10秒ほど火柱が出て、海面から煙が上がった」。加賀市では住民が海上で赤い火柱を目撃した pic.twitter.com/KRU80glpJn— Kenji Tsuru (@0iZMB88ikrvxs0N) January 31, 2022
小松基地F15墜落事故後の救助活動(小松沖3-10Km)
Search and rescue mission off coast of komatsu. pic.twitter.com/Q0tMo2qbQU— Montley Takahashi (@MontleyT) January 31, 2022
空自小松基地 F15戦闘機1機
離陸後にレーダーから消える
墜落の可能性も金沢海上保安部は
午後5時半ごろ
『沖合で赤い光が見えた』
一般の人からの通報を受けている#nhk_news pic.twitter.com/pkV9IN33Zy— ガッテム竹内 (@gtt2144) January 31, 2022
小松基地に所属するF15戦闘機がレーダーから航跡を消失した件について①
海上で浮遊物が発見され、当該機のものと断定されました。したがって、本体機は墜落したものと推定されます。
しかし、隊員の状況がわからず大変心配しており、早く無事が確認されることを願っています。— 小松市長 みやはし勝栄 (@miyahashi_shoei) January 31, 2022
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