厚生労働省が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」で大量の死者が発生することを想定し、自治体に災害時レベルの広域火葬計画を準備するように通知を出しました。
これは2022年2月7日に厚生労働省が通知したもので、通知文の中には「各都道府県におかれては、緊急の事態に対応できるよう、広域火葬計画を改めてご確認いただき、必要に応じて、下記広域火葬計画を参考に規定の整備を行っていただくようお願いいたします」と書いてあり、広域火葬計画の準備を促す内容となっています。
広域火葬計画とは大規模災害や外部からの武力攻撃及び新型インフルエンザ等の感染症の大流行を想定した遺体の処理計画で、平常時に使用している火葬場の火葬能力だけでは対応不能と判断された場合に実施される緊急対応計画のことです。
事前準備として感染を防止するための手袋、マスク等感染予防のための物品の確保、遺体の搬送及び資器材の搬送、関連業者との協定締結などがあり、厚生労働省が全国の自治体のその準備行動を促した形だと言えます。
オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について
https://www.mhlw.go.jp/content/000894387.pdf
背筋が凍る😱
これが日本政府のコロナ対策?「オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について」https://t.co/8EtoihLG5N https://t.co/HynWXq93LY pic.twitter.com/5QQ6TZ7WR5
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) February 8, 2022
一体何が始まるんです?
厚労省が広域火葬計画の整備を要請https://t.co/asrv5Y3Oa6
2022年2月7日
オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備についてhttps://t.co/POgrp1aGHB
厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課— まぐろ山かけ (@tororoontuna) February 8, 2022
厚労省が広域火葬計画の整備‼️
何が起きるんだ? pic.twitter.com/cxfR3zdP7Y— 船瀬俊介の船瀬塾 (@funasejuku) February 11, 2022
一体何が始まるんです?
厚労省が広域火葬計画の整備を要請https://t.co/asrv5Y3Oa6
2022年2月7日
オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備についてhttps://t.co/POgrp1aGHB
厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課— まぐろ山かけ (@tororoontuna) February 8, 2022
オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について(PDF)https://t.co/VnE18Z6eK3
厚労省が「オミクロンで死者が増えるから災害時と同じように広域で融通して火葬しろ」って言ってる。これから起こることがわかってはいるんだな。で、経済団体の顔色うかがって国民の命を差し出すのか。 pic.twitter.com/1qa2D4Tu9X
— nagaya (@nagaya2013) February 8, 2022
先日厚労省が広域火葬計画の整備を要請する文書を公開する中、今日新型コロナの国内死者累計が2万人を超えたとの報道でいよいよ現実味を帯びてきました。オミクロン株は軽症だから経済中心に舵を切るべきだと主張していたコメンテーターや評論家達は今どう考えるのか。
異常事態だと私は考えます。 pic.twitter.com/tguTWIqDIs— やはた愛🐾れいわ参議院大阪 (@aiainstein) February 11, 2022
#火葬でなく検査と医療を
PCR検査の拡充と医療の充実ではなく、「多数死者が出そうだから、広域火葬計画よろしく」って、いったいどんな国・・。日本政府のコロナ対策は、検査と治療ではなく火葬なんですか。口では全力で取り組むなどと言いながら、消費税を財源に病床削減も続けてきた自公政権。 https://t.co/ALcY4i5uu6— Kakopon (@kakopontan) February 8, 2022
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