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日本維新の会に所属している音喜多駿議員の発言内容が物議を醸しています。
問題となっているのは、先日に放送されたFNNのプライムニュースに出演した際の労働改革に関する発言です。
音喜多議員は日本の労働市場は正社員の解雇や賃下げをやり難いのが問題だとして、「一度取った正社員は中々解雇も出来ないし、給料も下げれないというような硬直性があるという状況では経営者は中々決断が出来ませんよ」「解雇ルールの見直し、安倍政権も一度やりましたが、労働市場改革、雇用の流動化ということで踏み出す時に来ていると思う」と述べ、正社員の解雇自由化を促進するべきだと提案。
安倍政権時代に検討された解雇を促すための労働改革は継続するべきだとして、改めて政府が雇用の流動化のために解雇を促すための法整備を急ぐべきだと強調していました。
この発言はSNSでも多く拡散され、多くの人達から批判や怒りの声が投稿されています。
事実上の解雇自由化を促す提言であり、現実問題として非正規雇用が雇用の流動化に繋がっているのか疑問があるわけで、正社員を守っている最後の部分も改正しようとしている音喜多議員の提案は失業者の増加と低賃金労働を増やすだけになりそうです。
プライムニュース
維新・音喜多
⇒賃上げをどうするか、生産性をどう上げるのかを考えれば労働市場改革に踏み出さざるをえない。一度雇った正社員は、なかなか解雇できないし給与を下げることができない。解雇規制の見直しを労使双方のためにやり賃上げを促す。賃上げを餌に解雇制限撤廃と維新。 pic.twitter.com/mMGcRvt749
— あらかわ (@kazu10233147) February 12, 2022
見ているだけで、吐き気がする。
つまり、こういう人間たちが気に入らない人間は簡単にクビにしたい。人々は顔色伺いながら、いつ失職するかビクビクしながら働くわけだ。
人の心がどんどん荒んで、信じられない犯罪も増える事だろう。
今既に、その憎悪は蓄積されている筈なんだ。— ヘッセ世代 (@EmilSinclairs1) February 12, 2022
①雇用保険のデータをみると、日本の企業は解雇をしているので誤り。
②日本の雇用はメンバーシップ雇用で事業主の人事権が強大。解雇規制緩和をするなら企業にはメンバーシップ雇用をあきらめてもらう必要がある。— yasuhiro (@YASUHIRO_SND) February 13, 2022
③解雇規制緩和はメンバーシップ雇用からジョブ型雇用への転換が必須になる。ジョブ型雇用は仕事を行う範囲が契約で決まっており、契約以外の仕事はさせられない。今のスーパーはレジにお客がならぶと全員でレジの応援をする。しかし、それはできない。
— yasuhiro (@YASUHIRO_SND) February 13, 2022
派遣対象拡大や労働時間の規制緩和し、労働市場を自由化したから非正規雇用と低賃金が増えたんじゃないか!アホ!何が労働市場改革だ!ふざけるな!このバカ、もっと勉強してい! https://t.co/ppuQHFF8xh
— 華のみやこ (@O4s9fUVd69m6C8M) February 13, 2022
維新の「身を切る改革」とは→正社員のクビ切り
この政党を支持する正社員がいるから日本怖い… https://t.co/cl6hfADYCx
— れいわ勝手に応援団World!#比例はれいわ Haruko Maeda (@Musikmusik7) February 13, 2022
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