＊谷本市議
今月6日に北海道の釧路空港でマスク着用を拒否して大問題となった広島県呉市の谷本誠一市議が、改めて自分の主張は間違っていないと強調しました。
2月17日の市議会では政治倫理条例に違反する疑いがあるとして、谷本市議を議会に招いて初めての政治倫理審査会を実施。
そこで谷本市議は「(飛行機を)遅らせたじゃないかと言うんだけど、それは結果であって、私も迷惑を被ってます」「マスク着用は義務ではない」などと述べ、マスク着用の拒否は正しかったと繰り返していました。
感染拡大の誘発に繋がるとの指摘についても、「私から言わせれば、作られた、計画されたパンデミックで、多くの方が不幸に陥っている。その人類の救済として、私は活動を取っている」とも反発し、噛み合わない議論が続いたと報じられています。
朝日新聞の記事によると、谷本市議の行動は政治倫理条例に違反する疑いがあり、審査会が違反を認めた場合、辞職勧告決議などの重い処分を出す可能性もあるとのことです。
依然として谷本市議は自身のフェイスブックで「コロナパンデミックはグレートリセットへの手段だった！マスク着用の奨励は、コロナまん延を偽装するもの！コロナワクチンを接種させることでサイボーグ化への導線に！」と発言している状態で、一般的な議論や話し合いは難しいと見られています。
マスク着用せず搭乗拒否の市議「信念の行動」 政倫審で批判相次ぐ
https://www.asahi.com/articles/ASQ2K6HSRQ2KPITB00K.html?twico
広島県呉市議の谷本誠一氏（65）が航空機内でマスク着用に応じなかったため、運送約款に基づいて航空会社に搭乗を拒否され、機の出発が遅れたトラブルで、市議会は17日、議会の品位と名誉を損なう行為があったかを調べるため、政治倫理審査会を開いた。
マスク着用せず搭乗拒否の市議「信念の行動」 政倫審で批判相次ぐhttps://t.co/TD0GXd4dLo
谷本誠一氏は意見聴取に対し「結果として乗客に迷惑がかかり、申し訳なかった」と述べる一方、「マスク着用の強制は自由を奪う人権侵害で、非着用は信念の行動だった」と主張しました。 pic.twitter.com/7FjOSay2WL
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) February 17, 2022
QAnonは遠い国の話でも、笑い話でもありません。先日、マスクの着用を拒否し、旅客機の離陸を1時間以上遅らせた広島・呉市議の谷本誠一氏。
彼のFBの投稿からは、明らかにQアノンの影響がうかがえます。谷本市議は公職で、発言に力もあります。
本当に、どこにでもいます。事実で対抗するしかない。 pic.twitter.com/cQDSeRTyhh
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) February 15, 2022
マスク拒否で離陸遅らせた呉市議「着用は強制でない」https://t.co/DLmeVvSk72
広島県呉市の谷本誠一市議が釧路空港から出発する旅客機内でマスク着用を拒否し、離陸が1時間余り遅れた問題で、市議会が政治倫理審査会の初会合を開きました。
— 毎日新聞 (@mainichi) February 17, 2022
マスクを拒否し飛行機から降ろされた呉市議会議員 谷本誠一。
「コロナパンデミックはグレートリセットへの手段だった！」
「コロナワクチンを接種させることでサイボーグ化への導線に！」誰か病院へ連れて行ってあげたら。https://t.co/yErvQuCSME https://t.co/csn5Rychr4 pic.twitter.com/qH8Koxz469
— hitoshinoma (@hitoshinoma1) February 18, 2022
マスク着用拒否した広島・呉市議の谷本誠一氏「ディープステートがあると信じてる」「Qアノンの考え方も取り入れる」と言ってるのか。 https://t.co/3HiTihJ5E1
— みゅーと (@DRGNCARSEX) February 15, 2022
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