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安倍晋三元首相の銃撃現場、奈良市長が再開発の見直しを検討か 「(倒れた場所の)演台の真上を道路が走るのはどうか」


*仲川げん(奈良市長)@nakagawagen
安倍晋三元首相が銃撃された場所について、奈良市長が道路の再開発を見直すかもしれないと言及しました。

毎日新聞の記事によると、7月14日の記者会見で銃撃された演説会場にいた仲川げん・奈良市長は現場の近鉄大和西大寺駅北口が再開発されることに懸念を示し、「(撃たれた)演台の真上を道路が通る。大きな変更は難しいが、献花台か、どういう形がいいか分からないが、お参りできる場を設けたい」とコメント。
安倍元首相への献花台などを設置したいとして、撃たれた場所の真上は避ける方向で何らかの見直しを検討するとしていました。

献花台の設置場所に関しては道路の再開発との兼ね合いになると思われますが、献花台のために道路の整備計画を変えてしまうのは本末転倒だと言え、ネット上でも奈良市長の発言が物議を醸しています。

 

大和西大寺駅北口 安倍氏、追悼の場を 奈良市長 再開発計画変更示唆 /奈良
https://mainichi.jp/articles/20220715/ddl/k29/040/192000c

安倍晋三元首相が銃撃された演説会場にいた仲川げん・奈良市長が14日、事件後、初めて当時の状況を生々しく語った。警備について「後ろを車が通行しており、リスクの高い環境だった」と指摘。現場の近鉄大和西大寺駅北口の再開発については「原案通りだと、(撃たれた)演台の真上を道路が通る。大きな変更は難しいが、献花台か、どういう形がいいか分からないが、お参りできる場を設けたい」と計画の変更に言及した。【村瀬達男】

 

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