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ウクライナに日本人ら約120人が在留中、日本政府は保護に全力と表明 ベラルーシ制裁も追加検討


*官邸
日本政府は今もウクライナに約120人の日本人が在留していると伝え、邦人保護に全力をあげると表明しました。

2月26日の時点でロシアと戦争状態になったウクライナには約120人の日本人が滞在中で、その多くは現地にとどまる意向を示しているとのことです。

NHKの記事によると、日本政府が個別に連絡を行って退避の意思を確認しており、退避を望む人には陸路で迅速に出国できるよう交通情報を提供し、出入国に必要な手続きなどを支援するとしています。

そして、邦人保護と合わせて日本政府はロシアへの追加経済制裁、さらにはベラルーシにも経済制裁を実施する方向で検討中だと明らかにしました。
ベラルーシはウクライナ北部に位置している国で、ロシアにウクライナへの進軍ルートを提供するなど協力的な行為を行っています。

すでにアメリカがベラルーシに経済制裁を行うとしていることから、これに日本も歩調を合わせた形です。

 

政府 ウクライナ在留の邦人約120人の保護に全力あげる方針
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220226/k10013502041000.html

ロシアの軍事侵攻が続くウクライナには、およそ120人の日本人が在留していて、政府は、退避を望む人は、迅速に出国できるよう支援するなど、邦人保護に全力をあげる方針です。
外務省によりますと、ロシアの軍事侵攻が続くウクライナには、およそ120人の日本人が在留していますが、大半は現地に家族などがいて、今後もとどまる意向を示してきたということです。

 

 

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