*CNN
ウクライナの戦場で撮影を行っていたアメリカ人ジャーナリストのブレント・ルノーさん(50)がロシア軍に銃撃されて死亡したことが分かりました。
CNNの記事によると、銃撃があったのは首都キエフ近郊のイルピンで、避難民の取材中にウクライナ側の検問所を通過した後、ロシア軍から銃撃を受けたとのことです。
ウクライナで外国人記者が殺害された初めてのケースとなり、ルノーさんが乗っていた車に同乗していた2人も負傷したと伝えられています。
アメリカのメディアではかなり大きく報道され、今までウクライナ戦争への介入に否定的だった世論がやや動き出している印象があるところです。
過去の戦争においてもアメリカ人の犠牲者がでたことで世論の流れが変化した事例があるわけで、同じようにアメリカ人記者の殺害は影響が出るかもしれません。
一方で、ロシア軍が記者を攻撃する事例が多発中で、ロシア軍の統制が取れていないのではないかとする声が相次いでいます。
米国人記者が銃撃受けて死亡 ウクライナ当局、ロシア軍が攻撃と発表
https://www.asahi.com/articles/ASQ3G0JKQQ3FUHBI02P.html?ref=tw_asahi
ウクライナ・キエフ州の警察当局者は13日、首都キエフ近郊の街イルピンで、米国人ジャーナリストのブレント・ルノーさん(50)がロシア軍に銃撃されて死亡したと発表した。AFP通信は、ロシア軍の侵攻後、ウクライナで外国人記者が殺害された初めてのケースだと報じている。ロシア軍は首都キエフへの攻勢を強めており、イルピンを含めた周辺部で戦闘が激化している。
銃撃で米国人記者死亡 ウクライナ首都郊外 https://t.co/THebUQKQv7
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 13, 2022
先日のイギリスのスカイニュースの取材チームも「ウクライナ軍の検問を通過したあと」銃撃されている。「ウクライナ軍の検問の向こう」はロシア軍の支配地域、
であり、交戦が続く最前線の戦闘地域である。合掌。https://t.co/JJvzpX9uUU #ウクライナ情勢— 烏賀陽 弘道 (@hirougaya) March 13, 2022
銃撃で米国人記者死亡の情報
「キエフ郊外のイルピンで米国人記者1人が死亡」とAFP通信が伝えた。記者の同行者も負傷。AFPの記者が現場で遺体を確認した
病院や住宅への無差別砲撃に加え、ロシア軍が外国人記者と知りつつ撃ち殺したなら、完全な戦争犯罪。大義も何もない。https://t.co/Eo2sWguyO7
— 盛田隆二🫖Morita Ryuji 💙💛 戦争反対 (@product1954) March 13, 2022
ウクライナ首都近郊で米国人記者が死亡 「ロシア軍が狙撃」と発表https://t.co/BAAzVPEktK
目撃者を取材したAFP通信の報道によると、記者2人とウクライナ人1人の3人が乗る車が襲撃され、米国人ジャーナリストのブレント・ルノーさんは首を撃たれ即死したとのことです。
— 毎日新聞 (@mainichi) March 13, 2022
銃撃で米国人記者死亡 ウクライナ首都郊外:時事ドットコムhttps://t.co/bYGW5KR4cD
記者に対しても容赦ない…最前線にいるロシア軍人も命の危機の中必死過ぎて、善悪の感覚を失っているのかな?pic.twitter.com/CEnS7o4zhO
— ほっと犬 (@keniiiiiiii1) March 13, 2022
この米国人記者がウクライナ・キエフ郊外で銃撃され、死亡したニュース、アメリカはこういうニュースで大きく動く国。バイデン大統領の判断も変わってくるかも。注目だ😐
— ひがくぼきみお🇺🇦 (@higakubo) March 13, 2022
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