*官邸
日本政府がロシアへの追加制裁として、ロシアに適用していた「最恵国待遇」の保障を停止すると決定しました。
最恵国待遇とは貿易面で最も良い条件を与えている国と同じ扱いをするための協定で、主にロシア系のカニやウニ、小麦、そば粉などを中心にして輸入関税が少なめに設定されています。
しかしながら、ロシアのウクライナ侵攻後にアメリカがロシアとの「恒久的正常貿易関係(PNTR)」を無効にすると発表、日本もそれに合わせて最恵国待遇の見直しで一致することになりました。
アメリカ側からの要請があったとも報道されており、アメリカに背中を押される形で最恵国待遇を取り返した流れです。
ロシアの最恵国待遇が消えることでロシアから輸入していた食品は大幅に跳ね上がる見通しで、庶民の生活にも大きな影響が出ることになるかもしれません。
日本政府、ロシアへの「最恵国待遇」停止の方針固める=関係筋
https://jp.reuters.com/article/japan-russia-idJPKCN2LC2OO?feedType=RSS&
[東京 16日 ロイター] – 政府はウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対する追加の制裁措置として、貿易上の優遇措置などを保障する「最恵国待遇」を停止する。事情を知る複数の関係筋が明らかにした。
バイデン米大統領は11日、ロシアとの「恒久的正常貿易関係(PNTR)」を無効とし、世界貿易機関(WTO)ルールに基づくロシアの最恵国待遇を撤回すると表明。日本など主要国7国(G7)も撤回するよう努めるなどとした声明を発表した。全ての制裁措置や輸出規制によってロシア経済に圧力を掛けると言明していた。
【ニュースQ&A】
G7、「最恵国待遇」なぜ撤回 対ロシア関税引き上げ―最恵国待遇って何?
通商条約などを結ぶ相手国を、貿易面で最も良い条件を与えている第三国と同等に扱うことです。―撤回するとどうなる?
続きはこちら⇒https://t.co/YayVQrWuTr
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 13, 2022
大丈夫
人間、ウニ、カニ食わなくたって、死なねぇから。
それよりも、明日のパンさえないウクライナの人々のことと、日本の安全保障を、真剣に考えよう。日本政府、ロシアへの「最恵国待遇」停止の方針固める=関係筋 https://t.co/hmctxcT2bJ
— Rooftop-M1911@TMG (@RooftopM1911) March 16, 2022
カニやウニ…食卓に影響も 日本政府、「最恵国待遇」ロシア排除検討https://t.co/wCgwZrmtEI
政府内には「禁輸」を検討する動きもあります。「関税率をいじるよりも制裁の効果が高い」ため。しかし、仮にカニやウニなどの輸入が止まれば食卓への影響は避けられません。
— 毎日新聞 (@mainichi) March 15, 2022
カニやウニを食べなくても死なない
カニやウニ…食卓に影響も 日本政府、「最恵国待遇」ロシア排除へhttps://t.co/Ie9QsdCIaZ
— がんばろう 日本 (@GNippon777) March 15, 2022
そもそも最恵国待遇がおかしな話。
北方領土を返還してからだよ。
https://t.co/KWk3X1aF9g— 素晴らしい国🇯🇵日本国 (@kfdm119) March 15, 2022
自国の領土を占領されてて、最恵国待遇って、なんなん?スジの通らん二枚舌外交😡
日本 露を最恵国待遇から排除へ#Yahooニュースhttps://t.co/6tJ9QUjy2I
— いちごはりー (@ichigo_harry) March 16, 2022
まずもって、
「自国固有の領土を武力で不法占領している『敵国』に『最恵国待遇』を与える事
自体がトンデモない誤りです。遅きに失しましたが、当然の措置です!🙋♂️https://t.co/TjQb7jIdb5
— 九八式計算機 (@IJtyp98computer) March 15, 2022
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