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安倍晋三元首相が推進した治療薬「アビガン」、治験が打ち切りに!血税140億円と日刊ゲンダイ


*安倍晋三氏
新型コロナウイルス用の治療薬として安倍政権時代に推進されていた「アビガン」の治験が今月末で打ちきりになることが分かりました。

アビガンは安倍晋三元首相が強く推進していた治療薬であり、開発元の富士フイルム会長と安倍氏が個人的な交流を重ねていたことから、「何らかの忖度や優遇措置があったのでは」と言われています。

日刊ゲンダイの記事によると、治験中止の理由はアビガンの科学的な有効性が証明できないことに加えて、催奇形性などの深刻な副作用があるからと説明。

昨年11月の中間報告でも軽症患者への投与で大きな効果は見られず、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」が出現したこともあってアビガンの必要性は低下することになりました。

アビガン関連だけでも140億延ほどの税金が投入され、本当に税金の使い道として正しかったのかどうか物議を醸しています。

 

安倍元首相ゲキ推しコロナ治療薬「アビガン」治験打ち切り…備蓄増へ投じた血税140億円
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/302630

 あの猛プッシュは何だったのか。
新型コロナの治療薬として安倍元首相が強く推していた「アビガン」の治験が、今月末で打ち切られることになった。治験を進めていた富士フイルム富山化学が発表した。
アビガンが広く知られるようになったのは、2020年4月、初の緊急事態宣言の会見で当時の安倍首相が連呼してからだ。特効薬のように喧伝し、備蓄量を3倍に増やすために約140億円の予算もつけた。

 

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