*東電ライブカメラ
福島第一原発1号機の格納容器で圧力が低下していることがわかりました。
これはNHKが東電発表として報道した情報で、3月16日夜に福島県沖で発生した地震の後に福島第一原発1号機の格納容器で内部の圧力が低下していると伝えられています。
建屋の放射線量やダストモニターの値に大きな変化はないと発表されていますが、地元住民からは微量な線量変化の話もあり、原因も不明なことから安全とは断定が出来ないところです。
福島第一原発では昨年2月の地震でも原子炉格納容器内の水位が30センチ以上も低下したことがあり、ちょっとした騒ぎになったことがありました。
今回の地震だと警報騒ぎや燃料プールの冷却トラブルが起きていることから、同じように格納容器の水位が下がっていたとしても不思議ではないと言えるでしょう。
福島第一原子力発電所1号機 原子炉格納容器内温度計測状況
https://www.tepco.co.jp/decommission/data/plant_data/unit1/pcv_index-j.html
福島第一原発 1号機の格納容器圧力低下 放射線量に変化なし
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220317/k10013538151000.html
福島第一原子力発電所では、11年前の事故で溶け落ちた燃料デブリがある1号機の格納容器の内部の圧力が今回の地震の前より低い状態になり、東京電力が原因などを調べています。
建屋の外の放射性物質を測るダストモニターや放射線量を測定するモニタリングポストの値に、変化はないということです。
福一去年の震度6弱で後日このNews
今回は震度6強だからね😥原子炉格納容器の水位30センチ以上低下 福島第一原発1、3号機で 震度6弱の地震の影響か https://t.co/KqxecmCDry
— sun-go☆ (@sungo_show) March 16, 2022
福島第一原発の中は、度重なる地震で、中はボロボロだ。ちょうど1年前も地震の影響で損傷が拡がり、水位が低下している。
穴が拡がり、冷却できなくなったら最悪です。
原子炉格納容器の水位30センチ以上低下 福島第一原発1、3号機で 震度6弱の地震の影響か:東京新聞 https://t.co/40Cq7zS3ia
— 道人 (@ambitiousreo) March 16, 2022
福島第一原子力発電所1号機 原子炉格納容器内温度計https://t.co/DNAtVK8F95
昨夜のTVニュースで,原子炉温度は地震後下がり気味とか言ってたのはこれかな。地震で原子炉内の燃料デブリ分布が変わって,冷却水と燃料デブリとの接触が減ったから?1号機でも地震後原子炉内での何らかの変化が起きた。 pic.twitter.com/oYQrxqO4xI— am (@am04275487) March 16, 2022
福島第一、1号格納容器内の圧力が下がってるのが心配。
昨年2/13の地震では、1号と3号の原子炉水位が下がっているのに東電は数日気づかず、5日後にやっと気付いた。
1号の下がり続けた水位は、やがて貫通部を露出させて、そこから気体廃棄物が抜けて、圧が下がりました。— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) March 17, 2022
いいね!しよう