*官邸
新型コロナウイルス対策として全国の自治体に発令されていた「まん延防止等重点措置」について、政府は正式に全面解除を行うと決定しました。
まん延防止は3月21日に期限を向かえることから、政府は期限を延長するかどうかを議論していましたが、最終的には全面解除に賛成する意見が多数になったとして解除方針を決定。
NHKの記事によると、基本的対処方針分科会の尾身茂会長は、「医療関係者の2人の委員は消極的だった」と伝え、政府の専門家の間でも全面解除を懸念する声があったとのことです。
オミクロン株の新たな変異株「BA.2」の存在や春のイベント行事を控えていることもあって、ここでまん延防止の全面解除を決定すると、再び感染が拡大する恐れがあると専門家から指摘の意見があったと報じられています。
野党も早期解除には反発している状態で、政府の全面解除方針は賛否が割れているところです。
「まん延防止」21日で全て解除 約2か月半ぶり適用地域なくなる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220317/k10013537981000.html
東京や大阪、愛知など18都道府県に適用されている新型コロナ対策のまん延防止等重点措置について、政府はすべての地域で今月21日の期限をもって解除することを決めました。
重点措置は1月8日以来、およそ2か月半ぶりに適用地域がなくなります。
“まん延防止”解除「医療関係委員2人は消極的賛成」尾身会長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220317/k10013537751000.html
「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長は、会合のあと報道陣の取材に応じ、すべての地域でまん延防止等重点措置を解除することについて、全員が賛成したものの、医療関係者の2人の委員は消極的な賛成だったと明らかにしました。
“まん延防止”解除「医療関係委員2人は消極的賛成」尾身会長 #nhk_news https://t.co/qyJGl4DsX4
— NHKニュース (@nhk_news) March 17, 2022
【速報】神奈川県 時短解除を決定
県は「まん延防止」の解除を受け、時短要請の解除等を決定した。
■対象
3月22日~県内全域■決定内容
▽飲食店等
時短営業要請・人数制限など解除
※短時間・少人数など「推奨」▽イベント上限
①大声あり
定員の半分まで②大声なし
安全計画策定時 定員まで— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) March 17, 2022
ねぇ、バカなの??
毎回毎回長期休みになる時に解除するって。
まぁそんなの聞かなくなってるのも事実だけどね➰
イコール、また増えるよ!!
「まん延防止」21日で全て解除 約2か月半ぶり適用地域なくなるhttps://t.co/3MySQzgTnI— とあるスーパーの店員💖本当は腹黒💖 (@schemingooo) March 17, 2022
失策により、多くの命が犠牲に
なりました。まだ増えます‥
命返してくれ‼️命返してくれ‼️
命返してくれ‼️命返してくれ‼️
天命でない死は、
私には受け入れられない‼️大阪新型コロナ36人死亡 5739人感染確認 「まん延防止」解除へ!(テレビ大阪ニュース) https://t.co/Zk3pq78Cjy
— ようこ (@ilprqSlxBrK3qsw) March 16, 2022
〈まん延防止等重点措置の解除決定前に 国会質疑〉
昨日の総理の会見は、BA2株への置き換わりへの言及がありませんでした。感染性がより高く、亡くなっている方が増えてる国もあるので、BA2への置き換わりのリスクへの認識を政府が待ち、また国民的共有することが大切です
https://t.co/tuKQjzv02M— 宮本徹 (@miyamototooru) March 17, 2022
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