*BBC
ロシア軍が切り札としている兵器の1つ極超音速ミサイル「キンジャール」をウクライナで使用したことが分かりました。
キンジャールは戦闘機搭載型のミサイルで、ロシア国防省は3月19日にウクライナ西部イバノフランコフスクの武器貯蔵施設を攻撃したと発表。
詳しい犠牲者数は不明としていますが、新型ミサイルの効果で大きな被害がでていると伝えられています。
極超音速ミサイルは一般的なミサイルよりも遥かに速い速度で移動することが可能で、ミサイル防衛システムの無力化を目的として作られたものです。
ウクライナ側が西側諸国の支援で防空装備を拡充したことから、それを無視して攻撃した上で、新兵器の威力を世界に見せつける狙いもあると思われます。
ロシア軍、極超音速ミサイルを使用 ウクライナの武器貯蔵施設を攻撃
https://mainichi.jp/articles/20220319/k00/00m/030/224000c
ロシア国防省は19日、18日に戦闘機搭載型極超音速ミサイル「キンジャール」を使用して、ウクライナ西部イバノフランコフスクにあるウクライナ軍の大規模武器貯蔵施設を攻撃したと発表した。
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