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ロシア軍将官の2割が死亡か 空挺連隊の指揮官もウクライナで戦死 食糧不足などの兵站問題も深刻に


*ABCNEWS
ロシア軍の将官や指揮官の死亡報告が相次いでいます。

イギリス国防省はロシア軍の勢いが下がっていると同時に、これまで将官の約2割が死亡した可能性があると報告。
その多くが前線で狙撃などをされたと見られ、ウクライナ側が狙って攻撃した可能性が高いとのことです。

ロシア軍の情報はその多くがウクライナやアメリカに知られているようで、中には機密情報を携帯電話で伝えて傍受された事例もあると報じられています。

補給線が伸び切ったことで前線部隊は物質が欠乏し、食料や燃料不足が目立っていると報告されていました。
多数の将官らが殺害された上に、兵站(ロジスティクス)の問題が表面したことでロシア軍は動けなくなり、今は慌てて部隊の再編成を行っているのだと思われます。

しばらくはロシア軍の主力部隊が動けない状態が続くと予想され、砲撃戦やミサイル攻撃がメインとなって、地上部隊は首都キエフ周辺で睨み合いを続けそうです。

 

ロシア軍空挺連隊の指揮官、ウクライナで戦死 国営テレビが確認
https://www.cnn.co.jp/world/35185119.html

(CNN) ロシア国営テレビは17日、西部コストロマを拠点とする空挺(くうてい)部隊の指揮官ら少なくとも5人の軍要員が戦闘中に死亡したと報じた。
地方国営テレビ「GTRKコストロマ」が軍事行政機関の話として伝えたところによると、ウクライナでの特殊作戦中、第331親衛空挺連隊の隊員たちが「(ロシアの)安全保障のために命を落とした」という。

「停滞」のロシア軍、食料不足など兵站上の課題に直面 英国防省
https://www.cnn.co.jp/world/35185101.html

(CNN) 英国防省は17日、ウクライナの戦況に関する情報を更新し、「停滞」するロシア軍が引き続き兵站(へいたん)上の課題に直面しているとの見方を示した。
国防省によると、ロシア軍は制空権を確保できておらず、地上でも困難に直面しているため、食料や燃料のような基本物資さえ前方部隊に補給できない状態にある。

 


 

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