新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

午後8時以降に300万軒規模の停電のおそれ!東日本で電力需給が厳しく 東北電力&東京電力で電力需給ひっ迫警報


東京電力と東北電力がこのままだ3月22日夜に電力が不足する恐れがあるとして、緊急の呼びかけと節電への協力を要請しました。

福島県沖地震で発電設備が止まってから政府は初めて「電力需給ひっ迫警報」を発表し、東日本の企業や家庭を対象にして節電を行うように求めています。
発電所の一部停止によって東日本の電力需給が厳しくなっている伝え、今の使用状況だと午後8時以降に揚水式発電の運転が停止する見通しです。

揚水式発電の運転が止まった場合、約500万キロワット(200万─300万軒規模)の停電が発生する恐れがあり、これを回避するためには毎時200万キロワット程度の節電が必要だと説明しています。
すでに東京電力の管轄内で22日の電力使用量が100%付近で推移している状況で、揚水発電所を用いて電力需要が多い時間帯をカバーするのも限界寸前だと伝えていました。

 

この状況続くと午後8時以降300万軒規模の停電のおそれ=東京電力パワーグリッド
https://jp.reuters.com/article/japan-electricity-tepco-power-grid-idJPKCN2LJ0GW

[東京 22日 ロイター] – 東京電力パワーグリッドは22日、電力需給が厳しくなっているとし、このままの状況が続くと午後8時以降に揚水式発電の運転が停止し、約500万キロワット(200万─300万軒規模)の停電が発生するおそれがあると発表した。

東京・東北電力管内に電力需給ひっ迫警報 節電呼びかけ 政府
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220321/k10013544561000.html

政府は22日の電力需給が極めて厳しい状況だとして、東京電力の管内に加えて東北電力の管内にも初めてとなる「電力需給ひっ迫警報」を出しました。家庭や企業にできるかぎりの節電に協力するよう呼びかけています。
関東地方では22日、低気圧と寒気の影響で気温が下がり、暖房などの電力需要が増えています。

東京電力と東北電力管内で節電協力を 東電管内15時台の使用率98% 夕方に大規模停電の可能性
https://newsdigest.jp/news/64634f38-a952-4dcc-89bd-075b665c1212

東京電力と東北電力管内では、電力需給が極めて厳しい状況にあるとして、利用者に対して節電への協力を呼び掛けている。政府は初の「電力需給ひっ迫警報」を発表している。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!