*官邸
日本政府がガソリン税の引き下げであるトリガー条項の発動を先送りする方向で調整に入ったことが分かりました。
これは複数のメディアが政府与党からの話として報道した情報で、原油高騰を抑えるための減税について政府関係者からは「買い控えや駆け込み購入といった流通の混乱、ガソリンスタンドの事務負担増など課題が多く、発動は現実的ではない」との声があり、最終的にはトリガー条項の発動を先送りにすることで一致。
国会だと野党の国民民主党がトリガー条項の発動で合意を得たとしていましたが、発動しないまま現状維持の形になったと言えます。
原油やガソリンの高騰に対して、事業者に提供している補助金の増額や対象範囲の拡大で対応するとしていました。
ガソリン税の一時引き下げを当面先送りへ 「トリガー条項」発動は現実的でないと政府与党
https://www.tokyo-np.co.jp/article/170714
政府、与党は燃油価格高騰対策を巡り、ガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」の発動を当面、先送りする方向で調整に入った。関係者が9日、明らかにした。買い控えや駆け込み購入といった流通の混乱、ガソリンスタンドの事務負担増など課題が多く、発動は現実的ではないと判断した。代わりに石油元売り各社へ支給する補助金の上限を現在の1リットル当たり25円から引き上げることを検討する。
ガソリン価格が上昇しようが何だろうが、日本政府は「トリガー条項」の発動を当面、先送りする方向で調整するのだそうだ。取れる税金は国民がどうなろうと絶対に下げないという決意か。消費税に関しても引き下げや撤廃の議論はまったくない。もう自民党はどうしようもない。https://t.co/3GVTpLvfHp
— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) April 9, 2022
国民民主党終了のお知らせ。https://t.co/G8hJyxYd52
— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) April 9, 2022
ここまで引っ張って「先送り」は非難轟々でいいですね。政府与党には国民の生活をよくしようという気が全くない。消費税減税がいちばんですが、せめてトリガーくらいやれよという話 |
トリガー条項発動、当面先送り 政府与党、流通混乱に懸念 | 2022/4/9 – 共同通信 https://t.co/zo6ZnRHOFS
— あ〜る菊池誠(反緊縮) (@kikumaco) April 9, 2022
利権にまみれたワクワクイベントなんてやるぐらいなら、トリガー条項発動してガソリン税を減税した方がよっぽど国民を救えたんだよね。
自民党は国民生活の事なんて全く考えていない。
トリガー条項発動、当面先送り 政府与党、流通混乱に懸念 | 2022/4/9 – 共同通信 https://t.co/hqyCXDvlfy
— 大神 (@ppsh41_1945) April 9, 2022
国民民主w
しかし、「買い控えや駆け込み購入といった流通の混乱、ガソリンスタンドの事務負担増など課題が多く、発動は現実的ではないと判断した」と。
はぁ?
事務負担増になるから出来ないて、じゃあインボイスもやめろや。
本当にご都合主義過ぎ。
— ヒカス(ワクワリ対象外) (@hikasu) April 9, 2022
「トリガー条項解除で流通混乱の懸念が生じる」って、マジで意味がわからんよね。
おめえらの脳みそが混乱してる懸念しか生じてねえよ。https://t.co/KML4Fo68s4
— 経世済民大学院生 (@LiberalismStu) April 9, 2022
通勤で車を毎日使っている人やガソリンを使わざるをえない物流業者が「買い控え」なんてできると思っているのでしょうか(まあやらない言い訳なんでしょうが)
補助金でいいじゃないかと言う人もいますが、トリガー条項と違い恣意的に打ち切ることができますので問題です https://t.co/ZVnE8PgHqi
— S.R方程式 (@taro_HSS) April 9, 2022
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