ロシアの大型タンカーを使った原油輸出量がウクライナ侵攻前を超えていることが分かりました。
これはベルギーの民間企業「KPLER」が分析調査したもので、軍事侵攻前の去年と比較した数字で欧米諸国は80%ほど減ったのに対して、インドが8.4倍の増加となり、トルコの2.4倍や中国の13%増加などが合わさって、世界全体だとプラスになったとのことです。
また、ヨーロッパにおいてもイタリアの2.1倍など増えた国が見られ、ロシアへの経済制裁という面でも足並みに乱れがありました。
一方で、ロシアは経済制裁の影響は限定的だとして、ポーランドやブルガリアに対する天然ガス供給を完全停止すると発表。
ロシア通貨ルーブルを使った取引決済に応じなかったとしており、ロシアと敵対的な国には引き続き制限を追加するとしています。
ロシア原油輸出量 軍事侵攻前の去年上回る 制裁影響は限定的か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220427/k10013601831000.html
厳しい経済制裁を科されているロシアからのタンカーを使った原油の輸出量は、今月に入って軍事侵攻前の去年を上回っていることが、民間の調査会社の分析でわかりました。インドや中国のほか、ヨーロッパでも受け入れが増えている国があり、現時点で制裁の影響は限定的との指摘が出ています。
ウクライナへの軍事侵攻を受けて、アメリカは先月、ロシアからの原油の禁輸を打ち出し、イギリスやカナダなども調達を取りやめる方針を示しています。
露がポーランド、ブルガリアにガス供給停止発表 欧州に報復か
https://www.sankei.com/article/20220427-RIFXC7RB2FLBVH7URCZT2EJ4BA/
【パリ=三井美奈】ロシアのガス大手ガスプロムは27日、ポーランド、ブルガリアに対する天然ガス供給を完全に停止したと発表した。ロシア通貨ルーブルによる取引決済に応じなかったためだとしている。ウクライナ戦争が続く中、ロシアは露産ガスに依存する欧州に、揺さぶりをかけた。
ロシアによる侵攻が始まってわずか1週間後、ウクライナ南東部ザポロジエ州の契約農家ユーリさんが働いていた畑のすぐ近くに、ロケット砲が落ちてくるようになった。 pic.twitter.com/Pcly0GHpPp
— ロイター (@ReutersJapan) April 27, 2022
動画:モルドバ東部で爆発、#ウクライナ は #ロシア の攻撃拠点化を警戒 pic.twitter.com/xbt7cfOxHF
— ロイター (@ReutersJapan) April 27, 2022
なんじゃそら…
⁰▽インドが8.4倍⁰▽トルコが2.4倍と大きく増えたほか⁰▽中国も13%増加しています。⁰▽イタリアが2.1倍など⁰ヨーロッパでも受け入れが増えているロシア原油輸出量 軍事侵攻前の去年上回る 制裁影響は限定的かhttps://t.co/qDPIRWUNSc
— わいんれっど (@misaki290180) April 27, 2022
ロシアの原油輸出量
インド8.4倍
中国1.13倍巨大な人口抱えたこの二カ国がこれじゃ効かないね
何気に
イタリア2.1倍
とかも酷いし経済制裁は長引けば欧州の没落しか向かえないかもhttps://t.co/Wxr4fEpdtw
— TMT (@TMT62232770) April 27, 2022
▽インドが8.4倍
ロシアから安い原油を仕入れて
アメリカへはIT関連事業を販売インド商い上手やなw https://t.co/EFLNOCoLoQ
— アイムヤマサーEX🐸(やまやま🐻) (@yamaser2) April 27, 2022
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