*新型コロナウイルスwiki
新型コロナウイルスのオミクロン株について、南アフリカなどでこれまでとは異なる形式である「BA.4」と「BA5」が報告されました。
どちらもBA2と比べて成長速度が早く、自然免疫力やワクチンを回避するための能力を持っているのではないかと推測されています。
現時点で重症化率に大きな変化は無いと見られていますが、感染力に関しては上昇している恐れがあるとして、南アフリカの保健当局や専門家は警鐘を鳴らしていました。
すでに日本だとオミクロン新派生型が仙台で報告されており、南アフリカと同じようにオミクロン株の派生型が水面下で徐々に増えているのではないかと言われています。
オミクロン株の系統だと変異の速度が早いことも特徴的で、このまま感染拡大が続くのかどうかも注目したいところです。
オミクロン新派生型、仙台で確認 BA.1と2の組み換え
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA14CZB0U2A410C2000000/
仙台市は28日、市内の新型コロナウイルス感染者からオミクロン型の新たな派生型ウイルスを検出したと明らかにした。遺伝子解析の結果、これまで主流だった派生型「BA.1」「BA.2」の遺伝子がまざる「組み換え」が起きていた。11日に空港検疫で国内初確認された「XE」とも異なるタイプで、病原性や感染力などの特徴は不明という。
New omicron sublineages, discovered by South African scientists this month, are likely able to evade vaccines and natural immunity from prior infections https://t.co/7qO58EGRrk
— Bloomberg Africa (@BBGAfrica) April 29, 2022
It’s possible that Omicron’s new subvariants get milder as they get even more transmissible. But hope is not a plan. Get ready for BA4&BA5. https://t.co/UFcfN0Jv9g
— John O’Neil (@THAToneil) April 29, 2022
気がついたら、オミクロンの原初型BA1より感染力の高いBA2が新しい変異型のBA4とBA5に置き換わろうとしていて、BA1の免疫もすり抜けるようだと。 https://t.co/5a9WX5wjrl
— kazukazu88 (@kazukazu881) April 30, 2022
Summary of what we know about Omicron BA.4 & BA.5:
– Suggesting a discrete reservoir, such as chronic human infections and/or animal reservoirs
– BA.4 and BA.5 have a growth advantage over BA.2
– Escape BA.1 infection & potential new wave— Tulio de Oliveira (@Tuliodna) April 29, 2022
オミクロンXEとは異なるということは、
先々週、ニューヨークで確認された「BA.2.12」「BA.2.12.1」か?それとも南アフリカなどで確認されてる「BA.4」「BA5」か?
どちらにしても重症化率は低い
4/28 オミクロン新派生型
仙台市で確認
BA.1と2の組み換え: 日本経済新聞 https://t.co/FmkRZOlmi3— 優雅 (@hero_zeep) April 28, 2022
気がついたら、オミクロンの原初型BA1より感染力の高いBA2が新しい変異型のBA4とBA5に置き換わろうとしていて、BA1の免疫もすり抜けるようだと。 https://t.co/5a9WX5wjrl
— kazukazu88 (@kazukazu881) April 30, 2022
https://t.co/MlpUQZnyKk
New Covid variant arrives (BA4, BA5) as experts warn to brace for more mutant strains this winter – why we all might get it AGAIN very soon.
Victoria has reported 10,000 reinfections between Dec & Mar.
IT WILL BE AROUND FOREVER – a result of reinfections— Hugh Munro (@HughMunro16) April 28, 2022
Pre-print Out – Continued Emergence and Evolution of Omicron in South Africa: New BA.4 & BA.5 lineages – https://t.co/llcagIwEtI – In this thread, we explain the origin, evolution, and epidemiology of the new Omicron lineages causing the increase of infections in SA. pic.twitter.com/fbMxH61OpB
— Tulio de Oliveira (@Tuliodna) April 28, 2022
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