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コロナ渦で生活困窮、自己破産や返済困難が5000人以上と報告!政府の特例貸し付け 返済無しの給付金を求める声も


新型コロナウイルスの影響で困窮している人への経済対策として政府が行っている「特例貸し付け制度」について、利用後に返済困難から自己破産や債務整理の手続きを行った利用者が少なくとも5000人ほど居ることが分かりました。

共同通信社の記事によると、これまでに特例貸し付けを利用した件数は約1万8000件となり、その内の約20億円は返済困難な金額となっているとのことです。

特例貸し付けでは最大20万円を借りることが出来る緊急小口資金と、最大60万円を3回まで貸す総合支援資金の2種類があります。

政府は給付金などの予算をこちらに増やし、新型コロナウイルスの影響で収入が減った人などに利用を促していました。

このような返済困難な事例が増えていることもあって、返済無しの給付金や支援金を求める声も多く、ネット上で物議を醸しています。

 

自己破産や返済困難が5000人 コロナ特例貸付金は20億円
https://nordot.app/893110818955755520

コロナ禍で減収した世帯に生活資金を公費から特例で貸し付ける制度を巡り、返済が難しく自己破産や債務整理の手続きをした利用者が全国で少なくとも約5千人いることが30日、共同通信の全国調査で分かった。1人で複数回借りる人も多く、貸付件数では約1万8千件に上る。返済困難な金額は回答が得られた分だけで約20億円となった。

 

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