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憲法施行から75年、岸田文雄首相が改憲に強い意欲!夏の参議院選挙で改憲派勝利なら国民投票か 「違憲論争に終止符」


*官邸
岸田文雄首相が5月3日の憲法記念日に合わせて憲法改正への強い意欲を示しました。

これは産経新聞のインタビュー記事で岸田首相が語ったもので、岸田首相は記事の中で「改憲は党是だ。憲法は施行から75年が経過し、時代にそぐわず、不足している内容もある。ぜひ改憲したい」と述べ、夏の参議院選挙で憲法改正への道筋をつけたいと発言。
憲法に自衛隊を明記することについても、「自衛隊の違憲論争に終止符を打つため、大変重要な課題であると丁寧に説明を続けていきたい」などと言及し、従来の歴代政権の方針を引き継ぐとしていました。

夏の参議院選挙では憲法改正が大きなテーマになると見られ、ここで改憲勢力が3分の2議席を固めた場合、次の総選挙までに憲法改正の国民投票に踏み切るのではないかと言われています。

 

岸田首相、自衛隊「違憲論争に終止符」
https://www.sankei.com/article/20220502-KH4FOIU3SZNBNBA5BDYFJTYVGU/

岸田文雄首相(自民党総裁)は3日に憲法施行から75年となるのを前に産経新聞の単独インタビューに応じ、改めて憲法改正への意欲を示した上で、9条への自衛隊明記について「自衛隊の違憲論争に終止符を打つため、大変重要な課題であると丁寧に説明を続けていきたい」と述べた。夏の参院選で改憲を党公約の重点項目に掲げる方針で、「選挙での訴えを通じ、党の積極的な姿勢をアピールしたい」と強調した。

岸田首相 憲法改正に意欲「挑戦し続けなければならない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220503/k10013610631000.html

憲法改正を目指す立場の人たちでつくる団体の集会が開かれ、岸田総理大臣はビデオメッセージで「社会が大きく変化する今だからこそ挑戦し続けなければならない」と述べ、憲法改正への意欲を改めて示しました。
この中で岸田総理大臣は、新型コロナの感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻などを踏まえ、緊急事態への対応や自衛隊の位置づけなどについて議論を深めなければならないと指摘しました。

 

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