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沖縄本土復帰50年、記念式典で反基地派が岸田首相に抗議運動!帰れと横断幕 「基地負担軽減に全力」と表明するが…


*官邸
5月15日で沖縄県が日本本土に復帰してから50年となりました。

記念式典では岸田文雄首相やオンライン経由で天皇皇后両陛下も出席し、沖縄県の本土復帰を祝うと同時に基地軽減に全力で取り組むと表明。
演説の中で岸田首相は「復帰から50年がたつ今もなお、沖縄の皆様には大きな基地負担を担っていただいている。政府として、重く受け止め、引き続き基地負担の軽減に全力で取り組んでいく」と述べ、沖縄県の基地問題は最重要課題の1つであるとしていました。

しかしながら、沖縄県の米軍基地建設に前向きな政策を続々と決定していることもあって、地元住民からは岸田首相への批判や抗議運動が多発しています。

岸田首相を乗せた車列が通った道路では住民らが「岸田帰れ!」と書かれた横断幕を掲げ、岸田首相に政策の見直しを訴えていました。
NHKの世論調査だと、84%の沖縄県民が「本土復帰よかった」というような回答をしていましたが、同時に「沖縄の意向が尊重されていない」などと主張する声も聞こえ、政府に対する不満も目立っています。

 

沖縄の本土復帰「よかった」沖縄で84%が回答 NHK世論調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220515/k10013626871000.html

NHKの世論調査では50年を振り返ったとき、本土復帰についてよかったと回答した人が沖縄で84%に上りました。
NHKはことし2月から3月にかけて沖縄県の18歳以上の1800人を対象に郵送法で世論調査を行い、45.1%に当たる812人から回答を得ました。

沖縄本土復帰50年 記念式典 岸田首相「基地負担軽減に全力」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220515/k10013627231000.html

沖縄が本土に復帰してから15日で50年を迎えました。
沖縄では政府と沖縄県が共同で記念式典を開催し、岸田総理大臣が基地負担の軽減に全力で取り組むことを強調した一方、玉城知事は政府に対し、平和で豊かな沖縄の実現に向けて取り組むよう求めました。

 

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