石川県の能登地方で大きな地震が頻発しています。
6月19日に震度6弱の強い地震が発生した後も活発な地震活動が続き、6月20日午前にも震度5強・マグニチュード5.0の強い地震を観測。
この24時間に観測された震度1以上の地震は10回を突破しており、1年半にすると160回以上の群発地震となっています。
専門家の間でも今回の地震に関しては様々な見解がある状態で、能登地方の地下にある「流体」が一連の群発地震を引き起こしたとする説もあるほどです。
震源周囲には大きな火山や主だった断層が無いことから、気象庁は「詳細なことはわかっていない」と首を傾げ、京都大学の西村准教授も「能登半島で前例にないような謎の地殻変動が起きている」とのコメントを出して警鐘を鳴らしています。
いずれにせよ、今後もしばらくは能登地方の地殻変動は続く恐れがあり、震源周囲の地域にお住まいの方は当面は地震に注意が必要です。
高感度地震観測網 石川県
https://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
強い揺れ「群発地震の活動」 地下の流体影響か―平松金沢大教授
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022062000783&g=soc
石川県能登地方を震源とする強い地震が続いていることについて、金沢大の平松良浩教授(地震学)は20日、「地震が起きた地域や規模からみて、一連の群発地震の活動とみられる」と指摘した。地震活動はしばらく続くとみられ、「マグニチュード(M)5クラスの地震は今後も起こり得る」と注意を呼び掛けた。
20日午前にも震度5強 石川・能登で地震活動活発#日テレNEWShttps://t.co/YHukJpFLQx
— 日テレNEWS (@news24ntv) June 20, 2022
漁港で“液状化現象”を確認…『6弱→5強→4』石川県珠洲市で続く地震 小学校の地面に亀裂入る #FNNプライムオンライン #石川テレビ https://t.co/jyyQppJt0o
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) June 20, 2022
石川県で震度6弱の地震が発生致しました。皆さま、お気をつけください。
避難の際に必要な情報をまとめましたので、ぜひご参考にしていただけたらと思います。 #地震 pic.twitter.com/sd9NcDzhRF— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) June 19, 2022
石川・能登の地震、地下の流体が要因かhttps://t.co/iZfs0CZZIm
現地で観測を続ける研究チームは、地下深くから上昇した水などの流体が、地震を引き起こす断層面に入り込み、断層がすべりやすくなっている可能性を指摘。さらに大きな地震を起こす海底活断層の破壊につながる恐れもあるといいます。
— 毎日新聞 (@mainichi) June 20, 2022
家族で石川県の能登半島一周旅行で行った、珠洲市の見附島(軍艦島)での震度6弱の直下型地震の直後
家族全員ビックリΣ(゚д゚;)‼️ pic.twitter.com/vrjoxYEH3N
— mash (@mash13_7728) June 19, 2022
震度6弱を観測した
石川県珠洲市にある
春日神社の関係者によりますと
地震の揺れで神社にある石の鳥居が根元から折れ
崩れたということですhttps://t.co/Hukxmvf4VN#nhk_video pic.twitter.com/PcdGJ7L4mn— NHKニュース (@nhk_news) June 19, 2022
みんな最近地震多いから
NERV防災っていうアプリ入れといた方がいいよ😭
緊急地震速報きて
0秒になった瞬間ちゃんと揺れる🥺
にしても石川県能登地方…地震多すぎやん??? pic.twitter.com/kgZAfyDowu— 🐼 ぬ̆̈子̆̈ ∞🐼🐤(∞’ω’uw) (@nukocha8) June 20, 2022
いいね!しよう