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異例の最速梅雨明け?各地で35℃以上の猛暑日、1週間ほど猛暑続く見通し 参議院選挙に影響の恐れも


*気象庁
記録的な猛暑日が全国的に続いています。
6月25日は関東地方の各地で最高気温が35℃以上まで上昇し、場所によっては40℃まで跳ね上がりました。
気象庁の予想では1週間ほど暑い日が続く見通しで、関東地方だと来週末頃まで猛暑の予想が並んでいます。

極めて危険な暑さだと言え、異例の最速梅雨明けとなる地域も続出していました。

この猛烈な暑さで先日に公示となった参議院選挙にも影響が出ており、気象庁の予報通りならば7月10日の投開票日まで暑さが長引くことになりそうです。
場所によっては急激な暑さでゲリラ豪雨や落雷、激しい突風が起きる可能性もあると言え、参議院選挙で街頭演説の日程などが変更となることも考えておく必要があるかもしれません。

 

気象庁 天気予報
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/

【気象予報士解説】なぜ暑い? 6月に40度超え 今後の見通しは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220625/k10013688601000.html

25日は全国的に気温が上がり、群馬県伊勢崎市では40.2度を観測しました。気象庁によりますと国内で6月に気温が40度を超えるのは観測史上、初めてだということです。
26日も関東を中心に高気圧に覆われて気温が上がる見込みで、熱中症への警戒が必要です。

東・西日本で荒天の恐れ 上空に寒気、落雷やひょう注意
https://nordot.app/913209504481181696

 気象庁は25日、上空の寒気の影響で東北から西日本は26日にかけて大気の状態が不安定になるとして、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけた。ひょうが降る恐れもあるとしている。

気象庁によると、上空約5500m付近に26日にかけて氷点下6度以下の寒気が流れ込み、日中の気温上昇も伴って大気の状態が安定しない。この状態は27日も続く可能性がある。発達した積乱雲が近づく兆しがあれば建物内に避難するよう呼びかけている。

 

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