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統一教会の記者会見、大手メディア以外は禁止!会場では押し問答も!安倍晋三元首相との交流は認める 「山上容疑者は信者ではない」


*ABEMAニュース
7月11日午後に「世界平和統一家庭連合」(統一教会)の会長が記者会見を行いましたが、この会場に入ることが出来るメディアが全国5大紙とテレビ局だけに限定されているとして批判の声が相次いでいます。

記者会見では安倍晋三元首相の銃撃事件に関する説明を行い、その中で「山上徹也容疑者は信者ではない」「母親は月一度程度の参加」「警察などの要請には全面的に協力する」というような趣旨の発言を繰り返していました。
あくまでも山上容疑者の母親が信者で、破産するような人に無理な献金を要求することもまず無いとコメント。

一方で、安倍晋三元首相とは教団の友好団体とメッセージ交流があったと認めた上で、安倍氏が教団の会員や顧問になった事実はないと強調していました。

今回の厳しい制限を設けた記者会見には週刊誌やフリーランスの記者から抗議の声が相次ぎ、会場の入り口で怒号が飛び交う場面もあったと伝えられています。

ジャーナリストの田中龍作氏は「安倍元首相襲撃事件を受け、統一教会の記者会見が午後2時から始まる。出席できるのは5大紙、キー局、通信社2社のみ。地元の奈良新聞やロイター通信も入れない状態」「「週刊誌、フリーなどが出席できるよう求め、統一教会広報と激しい交渉が続いている」とツイートし、ロイターのような海外メディアも追い出されているとのことです。

 


 

 

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