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【文春砲】 統一教会の関連団体幹部が下村博文・元文科相に陳情していた!政治資金パーティ券も購入か


*下村博文HP
週刊文春が統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連団体幹部が、当時の下村博文文科相(68)側に陳情していたとする文書が存在していたとする記事を掲載しました。

問題となっているのは2014年6月24日付で記載された下村事務所の内部文書です。

週刊文春の記事によると、その内部文書には「世界平和連合 大塚氏 道徳教育の強化について要望を団体として行いたいと思います。お忙しいとは思いますが、大臣のご日程を頂きたくお願いいたします」と書いてあり、日付の横にも大臣秘書官だった「榮友里子」との文字が記載されていたとのこと。

世界平和連合は統一教会の関連団体で、大塚正尚氏は「国際勝共連合」の会計責任者を務めている人物だとされています。
この大塚氏が別の報告書では下村氏の後援組織「博友会」のパーティー券を購入したとする記録があったとされ、金額が少ないこともあって政治資金収支報告書には記載すらされていなかったと報道されていました。

一方で、世界平和連合側は下村氏との親密な関係を否定し、献金や陳情の事実関係にも明確な回答が無かったとようです。

下村氏は自身のツイッターで旧統一教会の名称変更に関与していないとするコメントを出したばかりで、週刊文春の記事が事実だとすれば、統一教会側の陳情や献金が政策決定に大なり小なり影響を与えたとしても不思議ではないと思われます。
*週刊文春の最新号で更に詳しい内容を掲載予定

 

《内部文書入手》 「統一教会」関連団体幹部が名称変更当時の下村博文文科相に陳情、パーティ券購入
https://bunshun.jp/articles/-/55989

 統一教会(2015年に世界平和統一家庭連合に改称。本稿では統一教会と記述)の関連団体幹部が、当時の下村博文文科相(68)側に陳情したり、政治資金パーティのパーティ券を購入したりしていたことが、「週刊文春」が入手していた内部文書からわかった。

下村氏と統一教会の関係性
特に下村氏は、統一教会が世界平和家庭統一連合への名称変更が認証された際、宗教法人所管の文化庁を外局に持つ文科省の大臣だった。

「霊感商法などが社会問題化する中、統一教会は1997年以降、文化庁に世界平和家庭連合への名称変更を申請してきましたが、なかなか認証されなかった。それが、下村氏が文科相だった2015年8月に一転、名称変更が認められたのです。それだけに、下村氏と統一教会の関係性に注目が集まりました」(政治部記者)

 


 

関連過去記事

旧統一教会の名称変更、下村博文元文科大臣が関与を否定!「事務的に承認を出す仕組み」前川喜平氏「実体が変わらないとして断った」
https://johosokuhou.com/2022/07/14/59885/

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