新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

河野太郎大臣「マイナンバーカードのコンビニ交付で他人の物が出てきた問題、横浜市のアプリの問題」「信頼性に影響はありません」


*デジタル庁 会見
マイナンバーカードで横浜市のコンビニ交付を利用したところ、別人のマイナンバー情報が交付されてしまった問題で、デジタル庁の河野太郎大臣が弁明の発言を行いました。
河野太郎氏はデジタル庁の記者会見で、「なんかマイナンバーカード、マイナンバーを使った情報連携に問題があるのではないかと受け止められる方が大勢いらっしゃるのではないかと思います。この問題はあの横浜市の証明書発行サービスのアプリケーションの問題で、マイナンバーカードそのものやマイナンバーカードを使った情報連携の仕組みの問題ではないと申し上げ、マイナンバーカードの信頼性に影響するものではない」とコメント。

あくまでも横浜市のアプリケーションシステムが悪いとして、マイナンバーシステム全体に問題があるわけではないと強調した形です。
先月27日に横浜市で発生したマイナンバーの誤交付は5件あり、それぞれ別の市民からコンビニの証明書交付サービスで他人の住民票が発行されたとの連絡があったとされています。
市側は利用者の急増からシステムの負荷が増えてトラブルが起きたと説明し、あくまでも偶然の事故だとしていました。

ただ、市の説明が事実ならば、他の市町村でもシステムの負荷次第で同じようなトラブルが起きる可能性があるということになるわけで、河野太郎大臣が言うような横浜市だけの問題なのかは疑問の余地があるところです。

 


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!