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【速報】サル痘の国内2例目を確認!海外渡航歴のある都内の30代男性 接触者などは調査中


WHO(世界保健機関)が緊急事態宣言を発表したウイルス「サル痘」の2例目が国内で確認されました。

厚生労働省と東京都の発表によると、感染したのは海外渡航歴のある30代男性で、現在は口内粘膜疹の症状が認められ、東京都内の医療機関で入院措置を受けているとのことです。
濃厚接触者などの有無は不明で、保健所が聞き取り調査を行っている最中となっています。

新型コロナウイルスよりも更に致死率が高いと言われているだけに、サル痘の感染拡大は脅威であると言え、このまま国内の感染事例が増えるのかどうか注意深く情報を集めたいところです。

【患者の概要】(都内2事例目)
年 代:30代
性 別:男性
居住自治体(居住地):北中米
症 状:頭痛、筋肉痛、倦怠感、口内粘膜疹
海外渡航歴:あり(北中米)
患者の状況:口内粘膜疹の症状が認められるものの、状態は安定しています。現
在、都内医療機関において入院中です。

 

サル痘の患者の発生(2例目)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27118.html

昨日、発疹等の症状を示し、サル痘への罹患が疑われた男性1名に関して検査の結果、本日、サル痘の患者と確認されたことが、東京都から報告されました。
(別紙:東京都プレスリリース)
我が国では、サル痘は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)において、4類感染症に指定されており、届出義務の対象となっています。
本事例は国内2例目のサル痘患者となります。

 

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