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「全国霊感商法対策弁護士連絡会」（全国弁連）の代表世話人である山口広弁護士が、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)へのガサ入れ(強制捜査)を自民党の有力議員が止めたとする発言をしていることが分かりました。
これは日刊ゲンダイのインタビュー記事に掲載されたもので、山口弁護士は「警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。この話はいろんなところから何回も聞きました」と述べ、2005年頃に警察の捜査が本格化するも、その後に自民党議員の圧力で強制捜査が縮小されたと発言。
警察に圧力をかけた自民党議員の名前は不明ですが、この圧力によって統一教会の松濤本部はガサ入れの対象とならず、強制捜査は一部の教会のみだったと伝えられています。
今日まで弁護士会が何度も政府に統一教会の解散を求めて申し入れを行っていたことも明かされ、それに対して文化部宗務課は「組織活動が認められた刑事事件はないから、宗教法人の解散請求まではできない」などと説明して、統一教会への解散請求は拒否していたとのことです。
統一教会が政治家との融着を強めた背景には警察の捜査を止める目的があったということになり、何処まで統一教会が政治家を抑えているのかも気になる点だと言えます。
山口広弁護士が明かす旧統一教会と政治の闇「警察庁出身の政治家の横やりで撃ち方やめ」に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308958
警察の対応が始まったのは05年。09年には刑事裁判で統一教会の組織的犯行が認定された新世事件（特定商取引法違反）に至りました。一連の摘発によって統一教会の動きが少しは収まるかと考え、正直言って喜んでいた。私自身、警察の捜査に協力していたんですが、現場は相当苦労していました。信者の身柄を取っても、彼らは自白しないからです。組織活動の一環であるという実態を隠し、一般的な商売だと供述する。全く口を割らない。現場のフラストレーションがたまる中、新世事件以降の政治の横やりも影響したのか、10年ごろに撃ち方やめとなってしまったんです。警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。この話はいろんなところから何回も聞きました。
自民党議員が統一教会のガサ入れを止めた模様。
「警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。」 https://t.co/c7fQc7CbhZ
— ひろゆき (@hirox246) August 1, 2022
山口広弁護士が明かす旧統一教会と政治の闇
「安倍政権が統一教会に協力的なスタンスであったことは間違いない。…担当者も（名称変更の認証はしない）と応じていた中での突然の認証でしたから、非常にビックリして『何で認証したのか』と。すると担当者は『言えません』と」 https://t.co/fWMxtQ5dDM
— 但馬問屋 (@wanpakuten) August 1, 2022
山口広弁護士が明かす旧統一教会と政治の闇「警察庁出身の政治家の横やりで撃ち方やめ」に https://t.co/VxPUlwATq0 #日刊ゲンダイDIGITAL
しかしこの記事，だいたい事情知ってる人でも改めて読むべきやで。よう無料にしてくれてるわ— Erscheinung46 (@Erscheinung35) August 1, 2022
警察庁を管理する国家公安委員会の委員長が統一教会のイベントで旗を振ったことは、統一教会に安全な団体としてお墨付きを与えることになり、霊感商法の助けになります。警察の霊感商法の捜査に政府が圧力をかけた件はこれです→https://t.co/gyTlUqjzrn https://t.co/gpo3xHIDUa
— 町山智浩 (@TomoMachi) August 1, 2022
>96年に…「統一教会にも解散請求をしてください」と何度も申し入れを…しかし、文化部宗務課は「組織活動が認められた刑事事件はないから、宗教法人の解散請求まではできない」
明覚寺は宗教法人本体の組織的犯行が認定されて解散命令が出た。これが事案の違い。https://t.co/qWIFYCTnsK
— Nathan（ねーさん） (@Nathankirinoha) August 1, 2022
35年以上統一教会問題を追及し続けている山口宏弁護士の証言『安倍さん自身が統一教会との親和性に気づき、統一教会とつながりのある議員を積極的に登用するようになったことです』https://t.co/KdPcZKOQ3e
— 辻野 晃一郎 (@ktsujino) August 1, 2022
「当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力が」
これ誰なんだろう？
ググると「平沢勝栄」と「亀井静香」が出てくる。#統一教会と自民党 https://t.co/v6CVvqrAYD
— タマゴ たつひと (@tamagotatsuhito) August 1, 2022
【山口広弁護士】
警察出身の有力政治家からの圧力による旧統一教会へ捜査断念や名称変更の認証。
官僚組織自らが国民や国全体に不利益を及ぼすようなことをすることははない。
おかしな決定や政策があった場合、大臣や政治家の圧力が関係している場合がほとんどだ。 https://t.co/zCE6jHD4Zl— 管理人💉💉💉💉💉 (@WfrtqlEI71tDvc5) August 1, 2022
やっぱり「国葬」は⁉️😢😭😡
ガラッと変わったのは統一教会と関わりを持てば安倍さんの覚えがめでたくなり政府の一員になるチャンスになったから。政務官や副大臣場合によって大臣に取り立てられることもあった
山口広弁護士が明かす旧統一教会と政治 https://t.co/3lyjtkxUKs #日刊ゲンダイDIGITAL
— 本田 宏 (@honda_hiroshi) July 31, 2022
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