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フジテレビ上席解説の平井文夫氏「旧統一教会の問題、社会が踏み絵を迫る気持ち悪さ」「キリシタン弾圧の踏み絵のよう」


*FNN
フジテレビ上席解説委員の平井文夫氏が統一教会批判に対する反対記事を投稿したところ、その内容が物議を醸しています。

平井解説委員は8月17日に投稿した記事の中で、「今や日本中が旧統一協会及びそれに関わった政治家をバッシングしているのを見て何だか変だなと思った」「私たちは今、メディア、いや社会から踏み絵を迫られている。これは気持ち悪いことではないか」と述べ、かつて江戸時代にあったキリシタン弾圧の踏み絵のようだと論評。

さらにオウム真理教がアレフとして活動していることを例にして、「政治が名称変更を無理に許したと言う人がいたが、オウムがアレフに変えていいのに、どうして旧統一教会が変えてはいけないのか。変更を許可しない方が違法だという指摘に納得した」とも語っていました。

このオウム真理教の名称変更については現時点でもアレフに対する宗教法人の認可が出ておらず、重大な事実誤認であります。

他にも旧統一教会批判を間違っているとする論調で文章は続き、平井解説委員が旧統一教会批判に強い嫌悪感を抱いていることが明確化されたと言えるでしょう。

 

「あなたまさか旧統一教会と関係ありませんよね」 社会が踏み絵を迫る気持ち悪さ
https://www.fnn.jp/articles/-/404239?display=full

親の墓参りにもろくに行かない不届き者なので、他人様がどんな宗教を信じようが関心がない。だから安倍元首相の銃撃犯の供述が旧統一教会への怨恨と報道されたことで、今や日本中が旧統一協会及びそれに関わった政治家をバッシングしているのを見て何だか変だなと思った。

長崎県の黒田成彦・平戸市長は「長崎新聞から統一教会との関係を尋ねるアンケートが届いた」とTwitterに投稿した。黒田氏は「(関係は)ないと答えるがまるで江戸期のキリシタン弾圧の踏み絵のようだ。隠れキリシタンの末裔である私は遺伝子的にこのような踏み絵行為は気持ち悪い」と極めてまっとうな指摘をしている。

 

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