*公安調査庁
公安調査庁の出先機関に旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係者が自由に出入りしていたことが分かりました。
これはしんぶん赤旗が報道した情報で、公安調査庁職員の西道弘氏は国際勝共連合の幹部が普通に出入りしていたと証言し、「部外者が勝手に入ってくることなんてありえない。そんなことできるのは、この男性だけだった。私が統一協会を担当する前は、よく部署内にきていた。ずぶずぶの関係だった」などとコメント。
かなり前々から反共産主義の理念で協力関係にあったとして、左翼勢力に対する共闘相手として仲間意識があったとも伝えられています。
また、関係者ならば旧統一教会の霊感商法などを把握しているとも語り、しんぶん赤旗の取材に西氏は「社会問題になった霊感商法を半世紀も続けている団体だと知ったうえで公安調査庁や自民党は統一協会と付き合っている」と述べていました。
東京新聞が日本会議や右派団体を調査した記事でも同じような発言がありましたが、今回は公安関係者と本来ならば取り締まる側の人間です。
日本政府の相当なレベルまで旧統一教会の影響力が及んでいると見られ、まさに癒着を超えて一心同体の関係だったと言えるでしょう。
他の組織や政府機関にも旧統一教会が浸透している恐れがあり、何処まで入っているのか白日の下に晒す必要性がありそうです。
「こんちは」。突然、部外者の男性が気軽な様子で部屋へ入ってきました。
議論を横で聞いていた公安調査庁職員の西道弘氏は、男性を外につれだそうと走り寄ります。あわてていたためか、西氏は滑って転倒。上の前歯を折ってしまいました。
入室してきたのは、国際勝共連合の地方組織の幹部。勝共連合は、統一協会(世界平和統一家庭連合)の開祖、文鮮明がつくった反共謀略集団です。
「謀略ビラの配布など自民党が公然とできない汚れ仕事を担当」
そう統一協会(勝共連合)とはこういう組織。そして「反共」で自民党と癒着し警察や公安と協力関係にあるからこそ、被害者が救済されない。ここを正面から指摘し批判出来るのが赤旗。闇をどんどん暴いて欲しい。(8月16日しんぶん赤旗) pic.twitter.com/xJjSb5fRy6— たつみコータロー 前参議院議員 (@kotarotatsumi) August 16, 2022
「統一協会はカルト集団です。なぜ当庁(公安調査庁)はああいうやつらと付き合うのでしょう」
「何をいうか! あの人たちは共産主義とたたかっている立派な人たちで、ウチにもよく協力してくれているんだ!」https://t.co/TkpJGgOTCM
— HAYAKAWA Hideto (@hidet_hayak) August 20, 2022
国が乗っ取られているとも見れるし、自民党が率先して売国しているとも見れる。既に一体化していると見るのが正しいかも。 https://t.co/6lNjzPgaUz
— men (@koike_rahmen) August 19, 2022
「汚れ仕事」とは、違法、倫理にもとる恐れのある仕事なのだろう。
一度、そんな事をお願いしたら最後、関係を断つ事は難しい。
昨日、韓国で日本のメディアが宗教弾圧をしていると旧統一教会のデモがあったというが、岸田政権ではなくメディアへの抗議なのか?
やはり互恵関係? https://t.co/bdlF2iROY0— 原口 一博 (@kharaguchi) August 19, 2022
1.「自民党と統一協会の組織的関係は無い(茂木幹事長)」の実態は「謀略ビラの配布など自民党が公然とできない汚れ仕事を担当」それじゃあ表立った関係にできないが、それにしては頼りすぎでずぶずぶ(呆怒)。
2. 「日本共産党は今も公安の監視対象」の無意味さというかパラドックスというか。 https://t.co/DIhXd4gZ2l— るばーと (@rubato6809) August 16, 2022
関連過去記事
旧統一教会と日本会議が共闘していた!?沈黙する右派文化人 関係者「生長の家の元信者と原理研は『戦友』だから」
https://johosokuhou.com/2022/08/19/60886/
いいね!しよう