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維新・鈴木宗男氏「旧統一教会の問題、お門違いではないか」「祝電を打つのはよくあることだ」


*鈴木宗男氏Twitter
日本維新の会の鈴木宗男議員が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題について、お門違いではないかというような記事を投稿して物議を醸しています。

8月20日に鈴木宗男議員は自身のブログ上に国会で旧統一教会の追及を強める野党に対して、「旧統一教会に加藤氏が祝電を打ったことを立憲民主党、共産党の議員があたかも問題があることのように質問しているが、お門違いではないか」とコメント。
旧統一教会への祝電を問題視している野党はおかしいとして、「政治家は、特に国会議員にはさまざまな案内が来る。祝電を打つのはよく例のあることだ」とも語っていました。

鈴木宗男氏によると、国会議員が祝電を打つことはよくあるようで、様々な案内や依頼に対応して沢山の祝電を打つことがあるようです。
しかしながら、相手は反社会的とも言われているあの旧統一教会であり、この意見がまかり通るのならば、暴力団に祝電を打っても「よくあることだ」として問題ないというような意見も認めることになります。

国会で問題視されているのは反社会的な団体の宣伝行為を国会議員がしていたのではないかとする部分で、鈴木宗男氏の意見は本質を大きく歪めている間違った意見であると言えるでしょう。
前にもロシアのプーチン大統領を擁護して批判を受けただけに、鈴木宗男氏が現状をちゃんと認識することが出来ているのか疑問を感じるところです。

 

鈴木宗男ブログ
https://ameblo.jp/muneo-suzuki/entry-12759840854.html

昨日、衆院厚生労働委員会は閉会中審査を行っているが、加藤勝信厚労相に対し、旧統一教会に加藤氏が祝電を打ったことを立憲民主党、共産党の議員があたかも問題があることのように質問しているが、お門違いではないか。

政治家は、特に国会議員にはさまざまな案内が来る。祝電を打つのはよく例のあることだ。

「教団にお墨付きを与えたとか」「被害の拡大に繋がった可能性がある」というのは行き過ぎた発言であり、誇大こだい妄想もうそう的頭作りではないか。

厚労委員会での質疑は、今コロナ感染が拡大している。それを抑えるにはどうしたらよいかを与党も野党もなく国民生活を守る視点から議論をするのが当然ではないか。

 

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