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【統一教会】自民・萩生田政調会長「神の国の実現を果たしたい」「政治の世界でみなさまの代表として」


*自民党
自民党の萩生田光一政務調査会長が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連施設を訪問していた問題で、その時に話を聞いていた元信者が萩生田氏の発言内容を暴露しました。

デイリー新潮の記事によると、萩生田政調会長は地元・八王子市内の教会関連施設で「政治の世界でみなさまの代表として、神の国の実現を果たしたい」と演説し、教団の専門用語も交えながら選挙への協力・支援を求めていたとのことです。
さらに教団施設には何度も顔を出しており、信者の人からも家族同然だと勘違いされるほどに溶け込んでいたと証言。

萩生田氏を支援するために電話がけやポスター貼り、ウグイス嬢の仕事をした信者も居たほどで、萩生田氏が記者会見で説明した内容とはかなり違う印象があると報じられています。
少なくとも萩生田氏が教団と長い付き合いがあったのは間違いない事実だと思われ、今後もそれが続くのかどうか注目したいところです。

 

「神の国の実現を果たしたい」 萩生田氏の演説内容を元信者が証言
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/08290556/?all=1

萩生田氏はカルト特有の言葉遣いにも通じていた。

「教祖のお二人(文鮮明・韓鶴子夫妻)について“真の御父母(おふぼ)様”と言っていました。実際のお父さんやお母さんと区別するため、普段、教会員が使う言葉です。だから、みんなが萩生田さんは私たちの家族なんだなって思っていたんです」

そんな“家族”のために、信者たちも親身だった。

「もちろん、選挙の手伝いだってしました。選挙事務所に行って、一般のボランティアの方々に交じって有権者への電話がけをするんです。ただし、自分たちが統一教会から来たことを別のスタッフに明かすのはタブーとされてました」

8月20日に放送されたTBS「報道特集」によると、ポスター貼りやウグイス嬢の仕事をさせられた信者もいたという。

 

 

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