*官邸
8月31日に岸田文雄首相が臨時記者会見を開き、新型コロナウイルス対策についてオミクロン株用のワクチン接種を10月から前倒しにした上で、水際対策も大幅に緩和すると表明しました。
岸田首相はオミクロン用のワクチン接種を10月から9月に見直すと言及し、「今回、コロナに感染して強く感じたことは、ワクチンの有用性だ。ワクチンの4回目の接種を済ませていたことで軽い症状で済んだ」とコメント。
合わせて3回のワクチン接種を行った人に関しては出入国の陰性証明を廃止して、入国者数の上限を2万人から5万人に引き上げ、水際対策を緩和するとしていました。
今回の規制緩和で全ての国を対象に、添乗員を伴わないパッケージツアーによる入国が可能となり、岸田首相はさらなる追加緩和も示唆しています。
ただ、3回のワクチン接種を行っている人がコロナに感染する事例は世界的にも多く、ワクチン接種をしていたとしても安心安全とはなりません。
ワクチンに耐性を持っている変異株もあるわけで、ワクチンだけで安全として受け入れ枠を拡大するのはあまりにもリスキーな判断であると言えるでしょう。
【詳しく】岸田首相会見 新型コロナ 旧統一教会 国葬など
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220831/k10013795891000.html
岸田総理大臣は「今回、コロナに感染して強く感じたことは、ワクチンの有用性だ。ワクチンの4回目の接種を済ませていたことで軽い症状で済んだ。みずからの実体験も踏まえ、皆さまには引き続きワクチン接種に協力をお願いする」と呼びかけました。
そのうえで、オミクロン株に対応したワクチン接種の開始時期を当初予定していた10月から前倒しする方針を明らかにしました。
岸田文雄首相は記者会見で、新型コロナウイルスの水際対策を9月7日から緩和し、1日当たりの入国者数の上限を現在の2万人から5万人に引き上げる方針を明らかにしました。「全ての国を対象に、添乗員を伴わないパッケージツアーによる入国を可能にする」とも説明しました。https://t.co/CKlPUSFzSt
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 31, 2022
「円安を生かす」との発言が印象的です。
添乗員なしツアー受け入れ、入国5万人に-「円安生かす」と首相
政府は9月7日から入国者数上限を1日5万人(現在2万人)に引き上げ、全ての国から添乗員なしのパッケージツアーを受け入れる。https://t.co/AnPFvY9PQE— 天野高志@ブルームバーグ (@Takashi__Amano) August 31, 2022
9月7日から
▼1日当たりの入国者数の上限を現行の2万人から5万人に
▼3回目の接種証明があれば、出国前72時間以内の陰性証明書の提示を不要とする
▼添乗員を伴わないパッケージツアーの受け入れを始めるhttps://t.co/kRBNAJ27Zg
— macaron (@fraisst) August 31, 2022
海外支援するわ留学生手厚くもてなすわ今度は入国者を5万人に引き上げるんだってよ?
感染対策は⁉️
日本人の若者への支援は⁉️首相会見 入国者数、9月7日から上限5万人に引き上げ(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/y9WW0K7ymN
— 未接種調理師(バイト中)👍給食用特殊料理専門調理師免許あり) (@ue7012) August 31, 2022
このニュースを受けて持ち株のJR西日本(9021)が急上昇。
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岸田首相、入国者数上限5万人に 来月7日から: 日本経済新聞 https://t.co/ol8qlSFpfU pic.twitter.com/Igy8CxOsBH— Newton@🇯🇵🇺🇸株投資 (@newton7831) August 31, 2022
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