*二階俊博氏
自民党の二階俊博元幹事長が9月27日に予定されている安倍晋三元首相の国葬について、反対派も含めて日本人なら国葬を良かったと感じるなどと発言して物議を醸しています。
問題となった発言は9月16日に放送されたCS番組の収録で飛び出てきました。
FNNの記事によると、番組の収録時に二階氏は、「みんな黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」などと述べ、国葬の是非を議論することすら失礼だと発言。
みんなで黙って見送るべきだと強調し、国葬反対派を強くけん制していました。
日本人なら良かったとの発言はある種の選民思想的な部分があるとして、国民全員に国葬を強要しているとして、多くの人たちから二階氏の発言は批判を浴びています。
前々から二階氏は国葬の強硬派として知られ、岸田首相に対しても国葬の実施を強く求めていたと言われていました。
自民・二階氏 国葬は「黙って手を合わせ見送ればいい」
https://www.fnn.jp/articles/-/418102
自民党の二階元幹事長は16日、CS番組の収録で、安倍元首相の国葬をめぐって世論が二分していることについて、「みんな黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」と述べた。
二階氏は、国葬に対する反対論について、「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」と強調した。
さらに、「長年つとめた首相が亡くなったのだから、みんな黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」とした上で、「国葬がどうだとか、こんな時に議論すべきではない。控えるべきだ」と述べた。
二階氏、岸田政権に注文「安全運転だけではだめ」 https://t.co/uiVWjaSz9B
二階氏は、安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)の賛否が分かれていることについて「淡々とやることだ。終わったら、反対する人たちも必ず良かったと思うはずだ」と強調。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 16, 2022
言いたい放題(笑)
> 「欠席する人は、後々、長く反省するだろう。欠席しようがしまいが、国葬には関係ない。世の中にあまり賢くないということを印象づけるだけだ」と述べた。
自民・二階氏 国葬は「黙って手を合わせ見送ればいい」 | FNNプライムオンラインhttps://t.co/3kHbqra1dR
— やるオー寿司ン (@Yaruo2021) September 16, 2022
自民・二階氏 国葬は「黙って手を合わせ見送ればいい」https://t.co/3i92sozquf
>終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人ならこれはほんとそう。数年経たないうちに素晴らしかった政治家の扱いになって、時の政治と比較する試金石みたいになる。
— しわすみ (@s_w_s_m) September 16, 2022
二階俊博。民主主義の否定、言論の自由の否定だ。何を言ってるんだ、この男は。暴言だぞ。マスコミは放置するな。https://t.co/TY1q7V7h6A
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) September 16, 2022
「みんな黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」
こういう恥ずかしい言葉からも自民党の傲慢さが見て取れる。特に最後の「日本人なら」は政府に不信感を持つ国民を侮辱している。https://t.co/GgGYckp6AS
— たいらサン (@8241Sun) September 16, 2022
二階氏、国葬反対派に「黙って見送るべき。議論すべきではない」(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/iB75lrXdvx
へぇ。民主主義国家の政治家サマが、国民の半数に対して「黙れ」だってよ。お前に言われる筋合いはない。
議論をしてやるつもりもない。
一方的にダメだって言うだけだ。— antilock2020 (@antilock2020) September 16, 2022
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