*BBC
9月21日にロシアのプーチン大統領が第2次世界大戦以降で初となる「動員令」の発動を宣言したところ、ロシア全土で抗議運動や国外脱出を目指す動きが起きています。
抗議デモはロシアの20を超える都市で同時に行われ、合計で数万人が参加するもその多くは治安部隊がほぼ解散まで追い込みました。
逮捕・拘束されたデモ参加者にも軍の予備役に応じて、ウクライナの戦地で戦うように求める呼び掛けがあったとして、その内容が世界に衝撃を与えています。
既にロシアから国外への航空機は完売が相次ぎ、ロシア航空が航空券の販売を条件付きで停止すると発表。空の便が使えないことで陸から国外脱出を目指す人達が増え、ロシアと周辺諸国の国境沿いには大量の行列ができています。
プーチン大統領は約30万人の予備役をウクライナに派遣するとしており、その発表があるまでロシア国内の専門家でもプーチン大統領が予備役の招集まで踏み切ることは予想していませんでした。
この事態を受けてロシアの隣国である北欧のフィンランドは、大部分のロシア人の入国禁止を検討していると発表し、国境沿いの検問を強化しています。
ロシア人、モンゴルへ脱出 国境に行列、現地報道
https://nordot.app/945949866849337344?c=39546741839462401
【ウランバートル共同】ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を巡り部分動員令を出して以降、隣国モンゴルにロシアから入国する人々が急増している。モンゴルのメディアが23日報じた。不安になったロシア国民がビザ(査証)なしで入れるモンゴルを目指しているもようだ。陸続きの国境には長い行列ができた。
[バーリマー(フィンランド)/トビリシ(ジョージア) 22日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領が21日にウクライナでの戦闘継続のために部分的な動員令に署名したことを受け、招集される可能性のある男性の出国が増加している。フィンランドは22日、大部分のロシア人の入国禁止を検討していると発表した。
プーチン「ウクライナとの戦争が長引いてて人が足りないので、一般市民を順次出兵させるで!」
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国外脱出を試みるロシア人が殺到し航空券が軒並み売り切れ&高騰
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片道航空券の価格が100万円を突破
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ロシア航空「ごめんなさい、諸事情により18歳~65歳男性への航空券販売を停止します…」(今ここ) https://t.co/OfCP4JDhYi pic.twitter.com/tqgS43FK7u— 滝沢ガレソ⭐ (@takigare3) September 22, 2022
ロシアで腕を骨折させるサービスが登場。
徴兵行きたくないのね、みんな pic.twitter.com/IQenCcqX7r
— 🇺🇦BOGDAN PARKHOMENKO (@parkhomenko_bog) September 21, 2022
【国際保護】ドイツ、ロシア脱出者の受け入れ表明https://t.co/sj6ft0MAa7
プーチン大統領が出した部分的動員令について、内相は「プーチン政権に勇敢に立ち向かい、そのために大きな危険にさらされる人は誰でも、政治的迫害を理由に亡命を申請することができる」と述べた。 pic.twitter.com/87KzIVN17x
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 22, 2022
「死にたくない」 ロシア人男性、動員令逃れ次々出国https://t.co/tFbeuqFfd1
— AFPBB News (@afpbbcom) September 22, 2022
ロシア人、モンゴルへ脱出 国境に行列、現地報道 https://t.co/BLnFtrJwRV ロシア現政権を打倒しないと、この脱出ロシア人を救出する名目で、今度はモンゴルが攻められる可能性出てくるだろうね(´・ω・`)
— いまくに┌(┌ ^o^)┐社畜系純情派 (@imakuniMk2) September 23, 2022
うーん
ロシアはどうなってしまうのか・・ https://t.co/w28oBNAa60— なめくじ (@nametonka23) September 23, 2022
ロシアから中国へ逃げると強制送還だし、隣接するならモンゴルしかないね。https://t.co/gza1cYG1qg
— まくのべ (@macnobi) September 23, 2022
この半年のロシア
・宣戦布告せず開戦
・自称解放のための戦い
・敵を甘く見て戦線が停滞
・兵站の軽視
・前線を広げすぎ物資不足
・投入した精鋭部隊が瓦解
・陸海空の連携がバラバラ
・通信ダダ漏れ
・前線で将官死亡
・大本営発表
・反戦運動を弾圧
・国家総動員法を発令 New!
既視感が凄い— アイルくん (@ailessh) September 21, 2022
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